おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。
昨日は安川電気の旧型サーボモーターでアラームが発生したと連絡がありました。
アラーム内容はA.C2で『検出器エラー』になります。
検出器とはサーボモーター本体についているエンコーダーユニットのことでちょうど軸と反対の位置について言います。
細いケーブル(エンコーダーケーブル)が付いています。
ケーブルの断線などの場合はA.C3のアラームが発生するので、ケーブルの断線、サーボアンプ側の問題である可能性は小さくなります。
今回の場合、2列仕様の製袋機であったので左右のサーボモーターを入れ替えてもらい原因がどこにあるのか確実に判断して頂きました。
▲安川製 サーボアンプΣI
モーターを修理するか新しくするかはお客様の判断によることろですが、長年ご使用になっていた場合、モーターを修理しても他の個所で故障が発生する可能性があります。また修理期間も3週間程度かかるため、個人的にはメーカーが推奨する代替え品(もしくは三菱製サーボ)に乗せ換えることをお勧めいたします。
昨日は安川電気の旧型サーボモーターでアラームが発生したと連絡がありました。
アラーム内容はA.C2で『検出器エラー』になります。
検出器とはサーボモーター本体についているエンコーダーユニットのことでちょうど軸と反対の位置について言います。
細いケーブル(エンコーダーケーブル)が付いています。
ケーブルの断線などの場合はA.C3のアラームが発生するので、ケーブルの断線、サーボアンプ側の問題である可能性は小さくなります。
今回の場合、2列仕様の製袋機であったので左右のサーボモーターを入れ替えてもらい原因がどこにあるのか確実に判断して頂きました。
▲安川製 サーボアンプΣI
モーターを修理するか新しくするかはお客様の判断によることろですが、長年ご使用になっていた場合、モーターを修理しても他の個所で故障が発生する可能性があります。また修理期間も3週間程度かかるため、個人的にはメーカーが推奨する代替え品(もしくは三菱製サーボ)に乗せ換えることをお勧めいたします。