エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

材質違いの材料を黒染めすると・・・

2010-07-22 23:06:23 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!!株式会社ムラタの村田洋介です!

今日の夕方にお客様からお電話を頂きました。レジ袋製袋機の包装機に関する不具合の問い合わせだったのですが『香川県に来る予定があるんですよね?』と聞かれ、なぜ知っているのかとかなり驚いて『どうして知っているのですが?』と聞いたら、ブログに書いてあってよ言われました。確かに昨日のブログでそのように書きました!!高○様ブログを見て頂きありがとうございます!

さて、製袋機では様々な材質の部品をつかっています。それら異なる材質を黒染めに出すと同じ処理をしてきても違った色に仕上がります。


▲後部ゴムロールフレームは鋳物で出来ています。
■黒染めに出してありますが、茶色っぽい色になっています!■


特に鋳物は色が茶色く仕上がるので、見た目で材質を知ることができます・

またこの鋳物はもろいと言う性質があり、ロックウェル硬さ試験では炭素鋼に比べ容易に破損しますし、ドリルで穴を開けるとパサパサとした切り粉が出てきます。

本日は、少し早めに寝たいのですがこれからお風呂に入ってきます!

それではおやすみなさい。
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