エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

熱板の直線運動の角度表示の仕方!

2010-07-31 08:50:24 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨夜は遅くにブログアップとなってしまいました。そして、間髪入れずにブログの更新を行ないます!(笑)

ただ、本日は朝早くに目がさめてしまいましたという、年齢的なところもありますが!!


さて、熱板は直線的に上下をしているので、これを円で表すことを説明すると混乱してしまいます。

製袋機ではモーターの回転運動を主軸へと伝達し、その主軸のクランク(もしくはエキセン)によって熱板の直線運動に変えられているので、主軸は必ず回転しています。この回転の角度を使い、分かりやすい様に原点を決めると360°で表すことができるようになります。


▲パソコン制御の製袋機のメイン画面!画面右上に角度を表す円があります!
■パソコン制御では最上点が原点となります■


角度表示はされていませんでしたが、メカ式の製袋機でも同様のことを行っています。

私は製袋機以外にも産業用機械を目にすることが多いのですが、製袋機において熱板の位置を360°で表す方法はとてもユニークであると思います。

この方法はなくならないと思っていましたが、最近では特殊な製袋機が増え、カムポジを使わない製袋機も増えてきております。

まだまだ製袋機は進化し続ける予感があります!

さて、本日は土曜日のためお休みのお客様も多いと思います。

全国的に熱くなると言われておりますので、ご自愛ください。

それでは今日も集中して行ってきます!!!
コメント
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