エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋機の『動作変更』と削れたメインシャフトを直しました!

2010-10-11 22:24:20 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日は石川県で作業をおこないました。以前現地サーボ改造工事を行ったフタバ製製袋機の動作変更を行い使い勝手を良くするためです。

今回はスタートボタンを押した後の動作を大幅に変更しました。

例えば、大洋商会製製袋機の場合、スタートボタンを押したあと、空打ちを行ってからサーボ送りをはじめます。また野崎製 製袋機の場合スタートボタンを押すとサーボが起動し次にメインモータが動き始めます。

私も現地サーボモータをしているときには、これらの状況をや既存の部品を考慮して動作を決めていきます。

これら製袋機の動作にはどれが一番よいということはありませんが、お客様が使いやすい形が一番よい制御だと思っております。

またメインシャフトが片側の軸受が空回りし削れてしまっていたので、これを直しました。


▲メインシャフトが削れて偏心していることがわかります!!


現地ではシャフトを入れ替えることができないため、悩んだ末TVで見たリフォーム番組『劇的ビフォーアフター』から得たアイデアを応用しました。

さて、作業終了後移動を開始しましたが、3連休の最終日と言うこともあり大渋滞がおこっております!どうにか渋滞に巻き込まれるまえに高速を降り、無事四国に到着することができました!!

この3連休も仕事で終わってしまいましたが、今週は怒涛の移動が待っています!お客様での作業時間は限られているのですが、しっかりと集中しておこないたいと思います!!
コメント
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