三菱電機製ＭＲ－Ｈ５００Ａサーボの解析！！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！！

今朝は珍しく社内にて打ち合わせをしております！社内での打ち合わせが長びいておりますので、合間をぬってブログを書いております！

さて、この連休中に行った作業の中で持ち帰った三菱電機製サーボのを少し早く出社して解析しました！！


▲三菱電機製ＭＲ-Ｈ５００Ａ型サーボアンプ！

まだこのタイプのサーボモータをお使いになっている方も多いのですが、年に２台ほど割合で不具合の相談がきております！


▲型式の詳細

現状のMR-J3の分解能が１９ビットであるのにたいしこのMR-H500Aでは１４ビットとなっております。

入力パルスはオープンコレクタと差動ラインドライバ方式に対応しており、制御回路の端子割付はだいたい同じとなっております。

またMR-H500A型のパラメータ数はMR-J3に比べ格段に少なく２０個の基本パラメータと予備を含めて２０個の拡張パラメータのみで構成されています！


▲MR-H**A型のパラメータ一覧

また最後にアラーム一覧を乗せておきます！もし該当機種でアラームが発生した場合に参照ください！


▲MR-H**A型のアラーム一覧