エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

電磁弁のポートの繋がり方!!

2012-01-16 16:28:25 | 製袋機のエンジニアな日記
こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

昨日は「エスカロップ」なるB級グルメを食しました!!!


▲根室のB級グルメ『エスカロップ』


地元の漁師さんたちが手早く満足感を得るために考えだされた料理と言うことですが、トンカツをたけのこを混ぜた炒めごはんの上に乗せ、デミグラスソースをかけたものです!!

私は朝食を抜いて、早めの昼食と言うことで10時頃食べたのですが大変美味しかったです!!

根室では急速に普及したらしく、誰でも知っているそうです!!

さて、圧縮エアを使った空圧機器は産業機械における重要な機器です!!

そしてそれは製袋機においても同じです。

シリンダーは通常電磁弁のポートの切り替えによって動作しますが、その電磁弁の配管図は抽象的な感じがします。


▲電磁弁の通常状態のポートのつながり方!!

この配管図にはもちろん意味があり、納得すると簡単なので説明をしていきます。

通常は電磁弁に通電していない状態のポートが描かれております。

上の図ですと1から入ったエアーが2へと繋がっています。これは矢印の方向から知ることができます。
また1を基準にして話をするのは1がパイロットと呼ばれる元圧となるからです。

この電磁弁がオンすると次のようにポートの繋がり方が変わります!!


▲電磁弁がオンの時のポートの繋がり方!!

1から4へとポートが繋がりますので、4からエアーが出てきます!!

この電磁弁のポートの繋がり方は複数あり、切り替え方式と呼ばれます。

この切り替え方式は私どもメーカーが発注の際に指定することになりますので、現行の電磁弁の切り替え方式を帰ることはできません!!
コメント
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