エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

シリコンコンベアの直径!!

2012-01-21 09:58:56 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!!!

本日38回目の誕生日を迎えることができました!!

今日は何よりも昨日より行なっている仕事が無事終わることが最高のプレゼントになります!!!!

さて、シリコンベルトは変形袋製袋機ではよく使われておりますが、その寸法は決まっております!!

これは製作過程においてドラムにシリコンゴムを巻きつけけ製作するためで、ドラムの直径が決まっているからです。


▲変形袋製袋機のシリコンベルトの直径は決まっております!!

このシリコンベルトは変形袋だけで使用するのではなく、上記写真のように直線シールにも有効です。

フィルムをシールがコンベアと共に移動するためシールの伸びが少なく、また熱板の位置を変えることできるため立ち上がりを使う必要がないからです。

立ち上がりを使わずシール位置が決められるということは、コンベアから送りロールにフィルムを直接通せまうのでフィルムに余分な抵抗がかからなくなります!また立ち上がりを通してもニューロールを低い位置に設定できるためフィルムとロールの設置面積が少なくなりこちらも抵抗が少なくなります。

耐熱ロールや受台の製袋機が多く見られますが、シリコンベルトを使った製袋機は是非とも長くお使いいただきたいと思います!!


コメント (2)
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