エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

カンブリア宮殿『富士フィルム』!!

2012-05-10 23:26:29 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!!株式会社ムラタの村田洋介です!!

本日は神奈川の会社で仕事をしております!!午前中は事務仕事に追われており午後より現場におり作業を行いました!!

また夕方からは親友である山上建設の山上直人専務の誕生日イブということで食事を楽しんで参りました!!中学生のときに出会ってから25年たち最後の30代を迎え変わることのない時間を過ごして参りました!!

さて、本日は比較的早い時間にお開きになりましたので、PM9:00に帰宅後、弟の雄三が仕事終了後に宿題として描いている図面のチェックを行いテレビ東京で放映されている『カンブリア宮殿』を見ました!!

今日は富士フィルムを特集しており、少なからず分野が違いますがその内容にはとてもよい刺激を受けました!

余談ではありますが、私の住んでいる神奈川県には3つの世界的な優良企業があると言われております。

1つめは横浜に本社を置く日産自動車
2つめは南足柄市で操業した富士フィルム
3つめは液晶テレビの組立に欠かすことのできない真空技術をもった日本真空です。

主力であるカメラのフィルム事業は2000年をピークに年間20~30%減少していきます。

代表取締役社長・CEOである古森重隆(こもり・しげたか)氏は「自動車が売れないトヨタを考えてみろ」と言うことで培った技術をフィルム以外の分野に応用し展開することを決めます。

化粧品や医療器具においてはTVCMでも認知が広がってきていると思います。

わずか10年前の2000年に写ルンですが観光地にならんでいたのがウソのようです。

今回のTV番組の中でタックフィルムと言う透明度の優れた液晶テレビで偏光板として使われるフィルムのが製造法が紹介されました!!

開発が始まった際には24m/分で製造し巻きとっていたフィルムは今では50m/分と言うことで、製袋機でも最近は巻取機をつける依頼が多いためこの数字は大変興味深く感じました!!

ちまみにこのタックフィルムの製造方法はドラムに原料を広がるように流し、それを巻き取る方法をとっておりました。

今までと違ったフィルム分野によい刺激を受けることができました!!
コメント
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