メカロックによる結合！

おはようございます！株式会社ムラタの村田洋介です！

昨日は株式会社ムラタの工場内では巻取りユニットつき製袋機の試運転を、私は静岡県への出張を行なっておりました！

３月７日のブログでご紹介しました工場長の金目こだわりのローラーの配置は、試運転を行い見事にどの製品もうまくいきました。

自分の会社のスタッフを褒めるのは、手前味噌ではありますが流石です！！

いままで以上に製品の質が良い物になったと実感しております。

最終的に製品の質はお客様の判断となりますが、自身をもってご使用頂けます。

また、前回納品した２台についても同様の改造を行いたいと考えております！

さて、製袋機には各種ロールを多く使っております。

そしてそのうちの何本かはプーリーやスプロケットに結合されています。

以前その結合方法はキー溝にてプーリと結合していましたが、最近では株式会社ムラタではメカロックを使用しております。


▲サーボモータとプーリをメカロックにて結合しています！

キーを使用すると安価にプーリと軸がズレを防ぐと思われますが、組み立ての際に圧入を推奨されていますが、プラスチックハンマーなどで衝撃を加えをする必要があります。

もしこれをモータに取り付ける際に行う場合はモータの出力軸への衝撃が懸念されます。