『ウルフ オブ ウォールストリート』

こんばんは！株式会社ムラタの村田洋介です！

本日は昨日の雪の影響で道路を走る車の数が少ないと感じます。

さて、本日はレイトショーにて映画を見てきました。

レオナルド・ディカプリオとマーティンスコセッシ監督が再びタッグを組んだ『ウルフ　オブ　ウォールストリート』です。

実在の人物『ジョーダン・ベルフォート』の自伝『ウォール街狂乱日記』を映画化したものであり、投資家相手にペニー株を騙し売る詐欺会社を設立し、得た現金で狂乱の日々を暮らすと言った内容です。

もし映画が何かしらの宣伝機関として存在するならば、多くの投資家は得たお金を湯水のごとく狂乱のため使うと言うイメージを見るものに植えつけるためと言えますが、本作品の監督がマーティンスコセッシ監督であるために狂気のごとく騒ぎまわるディカプリオ演じるジョーダン・ベルフォートが徐々に破滅していく様を、年を重ねた者が見守る温かさのようなものを感じることができる作品でした。

作中にはスコセッシ監督の作品でこのような撮り方をするのかと言う意外性もあり、３時間近い大作ですが上手くまとめていました。

同じくらい長い作品であるディカプリオとスコセッシ監督のコンビで撮られた『ギャング　オブ　ニューヨーク』（２００２年公開）に通ずるものがあります。


この作品を最後に俳優を休業すると宣言しているディカプリオですが、まさに体を張った演技を本作でしております。

ちなみに１８歳以下は閲覧できない作品となっております。