エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

日本フルート製レジ袋製袋機の後部モータ交換!

2014-03-05 19:52:20 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

昨日は小樽市にて4社ご訪問させて頂きました。

中○製袋、社長さま、会長さま、東○顧問さまよりご依頼されました案件、お二人のお話を聞かせていただきましたので、何か良い方法をご提案しようと思います。

札○第一製袋、社長さま、以前よりありましたゴムロールの案件、今後のスケジュールなどをご提出させて頂きます。

渡○部長さま、今回は1時間程度のお打ち合わせとなりましたが、ありがとうございました。

また、昨日最後のお打ち合わせをさせて頂きました澤○社長さま、喜○部長さま、大○さま、遅くまでお時間をいただきましてありがとうございました。

その後工場に移り現在お使いの製袋機における不具合についてお話を伺いました。新○工場長さま、ありがとうございました!

さて、本日は月曜日と火曜日はお打ち合わせがメインでしたのでネクタイを締めて仕事をしておりましたが、本日は朝から作業着を着て現場での作業を行いました。

日本フルート(トマック)製のレジ袋機の後部モータの交換作業です。

電話でのお問い合わせだけで受けてしまった仕事ですが、作業をしていくうちに納得できない箇所がでてきました。

2つの後部繰り出しモータを1つのインバータで制御しております。

確かに以前はインバータの価格が高かったのでこのような構成にしたのかもしれません。しかしモータを通常のモータでなくクラッチブレーキ付モータを選定し、2つのモータで送り出されたフィルムの誤差をクラッチを開放することで解決しております。

私の考えではインバータをそれぞれに取り付けた方が安くあがり、保守も容易かもしれません。

さらに『ゴムロール開放』ボタンを押すと、後部モータが自動で起動する仕様も一見するだけでは分かりづらいものであったので配線を変更しました。

本日は日本フルート(トマック)製のレジ袋機の図面を何度と無く見直した一日となりました!


▲日本フルート製 レジ袋製袋機の電気図面
コメント (2)
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