こんばんは!㈱ムラタの村田洋介です!
昨日は関東近郊にてお打合せを行いました!
佐〇〇工場長、伊〇課長、〇工場長、根〇さま、お時間を頂きましてありがとうございました!!
さて、本日は打合せの合間に時間があったので美術館へと足を延ばしました。
福島県三春町在住のアーティスト石田智子展です。
紙撚(こより)と呼ばれる帯状の紙を紐状にしたものを幾重にも重ねて作られる作品でした。
紙撚の隙間を通る照明が木漏れ日のような暖かさを伝えてくれると同時に、人口物に雪が積もった様のような冷たさがある作品は不思議な感覚を伝えてくれます。
また展示空間の3方の壁にあるガラスに作品が反射して、幻想的な空間が無限に広がっていました。
これは製作者の意図ではなく、美術館のレイアウトにより偶然に生まれたものだと思います。
全国には魅力的な小さな美術館が存在しています。
丸亀市立猪熊玄一郎美術館、発電所美術館、そして郡山市立美術館。
これらの美術館はいつも魅力的な展示で魅了してくれます。
よほど企画力のあるキュレーターがいるのだろうと感じます!