おはようございます!㈱ムラタの村田洋介です!
昨日は神奈川県内での打合せと作業を行いました!
〇中社長さま、〇田部長さま、〇間課長さま、お時間を頂きありがとうございました!
さて、今朝の日本経済新聞の1面には①公立小中の新型コロナ対策、②北朝鮮問題、③コロナと企業 デジタルで磨く地産地消、④ローソンと無印良品の提携、そして⑤イージスショア撤回についてのコラムが載っていました。
特に②『コロナと企業 デジタルで磨く地産地消』では新型コロナウィルスによるグローバルなサプライチェーンの供給網の寸断についての記事を興味深く読みました。
『国ごとに強みのある製品に集中し、国境をまたいで売買することが、それぞれの利益を最大化する』(英経済学者デビッド・リカード)
この言葉を追い求めるかのように企業は国際的サプライチェーンを築きあげてたとのこと。
しかし自然災害や政治的リスクを考えると、需要地の近くで地産地消するのも一つの解だと書かれていました。
この記事を読んで㈱ムラタの対応はどうか考えてみました。
機械部品は社内の内製化が進んでおり問題はないと思います。
機械部品や電気部品は様々なメーカーに対応できるので、対応品種を増やすことで仮に一つのメーカーが入って来なくても他メーカーに変更することができます。
サーボモータは三菱電機製を標準品としていますが、安川電機、Panasonic、キーエンスなどを扱うことができます。
またPLCではキーエンスを標準品として使用していますが、三菱電機、オムロン、Panasonicも扱えます。
残念ながら㈱ムラタのBCPには新型コロナウィルスのような感染症への言及はなく、自然災害についての対応となっていました。
今回は社内にいる時間も増えたので、強化していきたいと思っております!