エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

サプライチェーンの分断と対策について!日本経済新聞より

2020-06-17 08:01:40 | 製袋機のエンジニアな日記

おはようございます!㈱ムラタの村田洋介です!

昨日は神奈川県内での打合せと作業を行いました!

〇中社長さま、〇田部長さま、〇間課長さま、お時間を頂きありがとうございました!

 

さて、今朝の日本経済新聞の1面には①公立小中の新型コロナ対策、②北朝鮮問題、③コロナと企業 デジタルで磨く地産地消、④ローソンと無印良品の提携、そして⑤イージスショア撤回についてのコラムが載っていました。

特に②『コロナと企業 デジタルで磨く地産地消』では新型コロナウィルスによるグローバルなサプライチェーンの供給網の寸断についての記事を興味深く読みました。

『国ごとに強みのある製品に集中し、国境をまたいで売買することが、それぞれの利益を最大化する』(英経済学者デビッド・リカード)

 

この言葉を追い求めるかのように企業は国際的サプライチェーンを築きあげてたとのこと。

しかし自然災害や政治的リスクを考えると、需要地の近くで地産地消するのも一つの解だと書かれていました。

 

この記事を読んで㈱ムラタの対応はどうか考えてみました。

機械部品は社内の内製化が進んでおり問題はないと思います。

機械部品や電気部品は様々なメーカーに対応できるので、対応品種を増やすことで仮に一つのメーカーが入って来なくても他メーカーに変更することができます。

サーボモータは三菱電機製を標準品としていますが、安川電機、Panasonic、キーエンスなどを扱うことができます。

またPLCではキーエンスを標準品として使用していますが、三菱電機、オムロン、Panasonicも扱えます。

 

残念ながら㈱ムラタのBCPには新型コロナウィルスのような感染症への言及はなく、自然災害についての対応となっていました。

今回は社内にいる時間も増えたので、強化していきたいと思っております!

コメント
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