朝7時頃に起床しました。7時といってもまだ空は夜のように真っ暗です。
同室のリューダさんは下車を控え既に支度をしていました。彼女はモンチェゴルスク(Мончегорск)の隣町、オレネゴルスク(Оленегорск)という駅で下車します。しかし彼女の様子がなんだか変でした。様子を伺ってみたところ、列車の到着が1時間遅れている、迎えに来てくれる友人に連絡したいけど、うまく連絡できない、ということでした。
時計を見ると、この頃既にヒビヌィ(Хибины)に到着しているはずなのですが、まだ到着していませんでした。確かに遅れていました。寝ている間に何かがあったのでしょう。幸い筆者の携帯電話が電波を拾えたので、彼女に携帯を貸しました。
そうして、オレネゴルスク駅に1時間遅れの9時40分頃し、リューダさんは下車していきました。
当然、終点のムルマンスク駅にも1時間遅れの12時半に到着。12日に初日の出を迎えたばかりのムルマンスクの正午は、既にすっかり明るくなっていました。出迎えに来てくれた人達にモスクワの話を少しだけして、なんとか家路に着きました。
(モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅 終わり)
同室のリューダさんは下車を控え既に支度をしていました。彼女はモンチェゴルスク(Мончегорск)の隣町、オレネゴルスク(Оленегорск)という駅で下車します。しかし彼女の様子がなんだか変でした。様子を伺ってみたところ、列車の到着が1時間遅れている、迎えに来てくれる友人に連絡したいけど、うまく連絡できない、ということでした。
時計を見ると、この頃既にヒビヌィ(Хибины)に到着しているはずなのですが、まだ到着していませんでした。確かに遅れていました。寝ている間に何かがあったのでしょう。幸い筆者の携帯電話が電波を拾えたので、彼女に携帯を貸しました。
そうして、オレネゴルスク駅に1時間遅れの9時40分頃し、リューダさんは下車していきました。
当然、終点のムルマンスク駅にも1時間遅れの12時半に到着。12日に初日の出を迎えたばかりのムルマンスクの正午は、既にすっかり明るくなっていました。出迎えに来てくれた人達にモスクワの話を少しだけして、なんとか家路に着きました。
(モスクワ⇔ムルマンスク1965kmの旅 終わり)