イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

岡山市の待機児童数のしわ寄せは高齢者にも来た①

2017年06月06日 | 岡山
6月に、ようやく、母のデイサービスの施設に
新しいスタッフの方がいらっしゃいました。

母の担当になってくださったのですが、
なんと、子連れで介護の仕事をされているのです。

最初は、先輩のスタッフの方が
彼女の赤ちゃんを前におんぶして
彼女に新しい仕事を教えていました。

昨日は母のお迎えの車の後ろに
子ども用の椅子をつけて、赤ちゃんが乗っていました。

そのお迎えの時に
「保育園がみつからないんですか?」とたずねたら
「そうなんです。全然なくて」と言います。

岡山市の保育園の待機児童数は
岡山市のホームページに書いてありますが、
平成29年は、849人です。
世界に誇れるすごい数で
子どもの数の分だけ、
働けないお母さんがいるわけです。

昨年開催された、岡山芸術交流なんて、
どうみても
言い出しっぺのアパレル社長の
アホな芸術遊びに乗せられて
たいして、収益も成果も評価もなく、
ちーっとも岡山市民のためにはならなかったアートイベントを
岡山市は率先してしたわけだけど、
849人の子の母親が「子ども、どうしよう」と悩んでいるのに、
何が 岡山芸術交流なんだよ‼️
芸術交流なんか、クソだったわ‼️
あんな、ひとりの成り上がりの男の
くだらん趣味のために、
岡山市まで動いて財政逼迫は加速したんだから。
岡山市民のためにならないことに
金を使うんじゃねぇよ‼️

高齢者にまで、待機児童数ニッポンイチのしわ寄せがきましたわ‼️

子連れでないと介護スタッフはみつからない現状なんです。
ついでに、高齢者施設に保育園作ってしまえ、と思いましたよ。

子連れ出勤も、気をつかって大変だろうに。
子育て中の、お母さん方のご苦労を思います。
母をみてくださって、ありがとうございます❣️




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