今朝の中国地方のNHKニュースで紹介していました。
初めての瀬戸内国際芸術祭で展示された宇野のチヌ、9年経って修復が必要となりました。
明日から地元の小学生たちが、いらないものを持ち寄って修復するそうです。
最初のコンセプトが、海に流れ着いたゴミでチヌを制作していますから、修復にもお金はかからないし、エコなのです。
宇野のシンボルでもあるし、この作品は大成功ですね。
玉野市観光協会のページです。
玉野市のみどころ~玉野のみどころアート~
岡山芸術交流のスラム化、岡山市民のためにはならない勝手な作品の押し付けに比べたら、よく考えられた瀬戸内国際芸術祭は、世界に誇れるアートイベントですね。
玉野市宇野のチヌは、環境問題を子どもたちに考えさせられるし、修復の時にも意味があります。
岡山の城下あたりが、いったいどこの国か⁉️わからない状況になっていて、全く無残な岡山芸術交流です。
今年もあるそうですが、これ以上、悲惨なことにならないように祈ります。
あぁ、宇野のチヌがうらやましい‼️