イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

愛する岡山

2020年03月19日 | 岡山
昨年、
岡山芸術交流の広報、宣伝をしている人を見たが、
どう見ても、楽しく仕事をしている様子は全くなかった。

今から考えてみると、昨年の晩夏には、
石川元社長の女性社員への蛮行が社内で話し合われていた時期だから、
あの不満顔には、至極、納得がいく。

半分、ふてくされて、
仕事としての義務は果たすか、という感じが
ありありとわかったので、
これは、岡山芸術交流の内部への反発もあるのではないか?
と、思って、
私は元々、地元であるから、
いろいろ聞いてみたら、
創業当初、さらに遡って、
大学時代からすでに
大問題のある社長であったらしい。

だから、私も初対面の時に
「この人、気持ち悪い」とすぐ思ったし、
何年も前に、
中国を緑化するコマーシャルに出演した社長を見ても
「胡散臭い、嘘臭い」と思った。

私以外に、同じようなことを思った岡山の人たち、
特に、女性のベテランたちは多く、
岡山芸術交流の最初から、
岡山市や岡山県は、アホな男に金で騙されたようなものだと
思っていた人は、すごく多かった。

実際に、先日公表のセクハラ石川退任で、
やっぱりね、と納得した人ばかりだったのだ。

人間の心の内は、表面に現れる。
嫌らしさが、以前から現れていて、
特に女性のベテランたちにはわかっていたのだ。

この間まで、
広瀬すずのベトナムのエシニカルのコマーシャルが、
これでもかと流れたが、
コマーシャルのランクは画面上に何回流れたかで決まるから、
流す回数の契約を広瀬すずの側としていて、
それの消化だろうか?と思った。
広瀬すずは、さっさと、アースミュージック&エコロジーと手を切りたかったのだろう。
しつこいほど流れて、広瀬すずが気の毒なほどだった。

セクハラ石川の作った服なんか、どうだっていい。
岡山への貢献などあったもんじゃない。
岡山の財界の親父さんたちはカンカンなことはわかっているし、
これ以上、岡山県の恥を晒すなというところである。

私個人としては、
アホな岡山芸術交流が、落ち着いた岡山の街をこれ以上破壊しなくて済んで、心から安心した。
いくら、田舎のダサい岡山と言われても、
そんなことで地元への愛は変わるわけがない。
私を育ててくれた街、岡山。
私は岡山が大好きなのである。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花時計