イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

ヒートショック防ごう

2022年12月08日 | 在宅介護
昨日、知人から聞いた話。
知っている方が、
ヒートショックで倒れ、亡くなられたと聞きました。

早朝、仕事に遅刻するので、
部屋から急いで外へ出て、
玄関先で倒れたそうです。

50、60代、ヒートショック多くなるんです。
血圧の自然なコントロールがしにくくなる年代ですし、
50代はまだまだがんばれる、という過信があったりしますから、
突然動いても平気、と思い込んでいる。

今朝、羽鳥さんの番組でヒートショック特集。
私が電熱ベストを買ったのも、
とにかく寒い家の中で、
温度差にショックを受けないように考えて、
見栄えは全く無視、
生き残らねば、私が先に死んでは、母を先に逝かせないと困ると思っての対策です。

親戚にも、難燃繊維のスヌードやネックウォーマーを
挨拶がわりに送り、
とにかく、寒さに負けるなよと。
そして、ウクライナの方々、
また、よく理解せずにプーチンの一言で、戦場に送られているロシアの方々の寒さを思います。

ニノがラーゲリの映画に出ているけど、
何だかなぁ、タイミングよくない感じかするが、
日本の映画賞は、もらったりするんだろうな。

電力会社の節電イベントには一応登録しましたし、
一般庶民は知恵を絞って、寒さを凌いで生き残るしかないですよ。
岡山はまだまだあったかい方です。
旭川のホワイトアウトの映像を見ながら、書きました。

結局、電熱ベストはバッテリーつきのを2組買い、
もうひとつバッテリーを買い、
3台のバッテリーを充電しながら使っています。
なぜなら、100%充電に6時間、100%を使い切るのに6時間くらい
つまりひとつのバッテリーで6時間しか温められない、
なので、3台バッテリーがあると
ベストがずっと暖かく、バッテリーの疲弊も少しは楽になります。
寝ている時も使えますが、私は豆炭あんかを2つ使っています。
寝たきり母の寒さ対策にも準備として、できるかなと思っています。
でも、電気製品は、
停電したら、使えなくなるので、
豆炭は必須だろうと思います。
充電器も充電してなかったら、使えないんですよね。

あと、実は私は電気タップマニアで、次々と電気コンセントをリニューアルする癖があり、
我が家の延長コード、タップは全てUSBつきです。
トイレでも、iPhone充電できます。
これも、いざという時の準備のひとつ。
電気関係は、よくわかってないけれど、新製品はチェックしてます。

今日は外の方が暖かいです。
外で絵を少し描く。



追記
羽鳥さんの番組に出演されていた医師の話では、
ヒートショックの発端は、
暖かい部屋から、冷たい場所への移動だけでなく、
手に冷たい水、足の裏に冷たい床が触れる
即、脳が反応して、血圧が急に上がり、心臓に負担をかけるそうです。
水は常温にしてから触るとか、手袋をするとか、
床は、お風呂後は素足で歩かない、必ず靴下かスリッパを履くとか、
私は誰も見てないんだから、寒い床にはマット敷いて、その上を歩くようにしています。
水を触って心臓がギュッとなるとかが、ヒートショックの兆候だそうですよ。
ちょっとしたことなんだから、気をつけましょう。




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