イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

寒暖差疲労に

2021年10月20日 | 在宅介護
30℃近い気温から、
急に寒波にさらされた状態が今です。
元々、冷え症の私は大打撃、
病院にも寒暖差疲労外来という科があるみたいですが、
寒暖差疲労から、アレルギーや鬱になったりするので外来もあるわけですが、
そこまで重症でもないし、、、
自分で何とかできるので、
ですので急ぎ防衛策を作りました。

今年のミツロウクリームです。


これは、母がお世話になっている方々に差し上げるので、
大量に作りました。
差し上げる時は、使った材料と、アレルギーへの注意を書いたメモを必ずつけます。
蜂アレルギーやハーブアレルギーの方は使えないです。

注意、このクリームをフリマサイト等で販売はできません。
薬機法の法律違反になります。
 薬機法とは、正式名称を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と言います。

個人的に友人、知人に差し上げるのは大丈夫です。

個人では、20mlずつ作るといいのです。
個人のは、以前も書きましたが、
オイル 20ml
ミツロウ 3g〜5g
シアバター 1g
好きな精油、なくてもいい。
これらを瓶に入れて湯煎して溶かして、軟膏容器に入れるだけです。
容器もガラス瓶なら材料を入れて溶かして出来上がりです。

シアバターはなくてもいい。
真冬になると固まり、爪でかかなきゃいけなくなるので、
これから作るには
ミツロウは3gでいいかもしれません。
オイルはスーパーに売っている食用のエクストラバージンオリーブオイルとか、
グレープシードオイルでいいんです。
ミツロウは日本ミツバチのミツロウを使っています。
写真のピンクのが20ml入る容器ですが、
市販のミツロウクリームは買うと1個1500円〜6000円します。

写真の大量のは、
オイル 200ml
ミツロウ 30g
シアバター 3g   です。
写真のは、これを2回作った分量です。
これも湯煎して溶かすだけです。
ミツロウを完全に溶かします。

このミツロウクリーム、
塗るとあったかいのです。
指先、ふくらはぎ、腰回り、首後ろに塗るといいんです。
介護中の母にもいいです。
水虫予防にもなります。
自転車出勤の娘が指先に塗ります。

ちなみに写真のクリームのオイルは
市販の食用エクストラバージンオリーブオイルに、
我が家の庭のローズマリーとセージ、
ポーランドのセントジョーンズワートを漬けた
ハーブオイルを使いました。
ハーブは好きなものを使ったらいいと思います。


このハーブオイルは、そのままマッサージオイルになります。
市販のナチュラルアイランドのセントジョーンズワートオイルには
生姜も入っていて、
こちらも愛用しているのですが、
セントジョーンズワートオイルは肩凝りや腰痛に効きます。

ベニシアさんがアルツハイマーになり、
視力が落ちて、
今は介護施設に入られたそうですが、
彼女がハーブを、さらに日本に広めたと言ってもよく、
私はずっと、彼女のことは好きだと思います。
中学生の時に倉敷の大原美術館の前で、
彼女からアクセサリーを買って、
それ以来、とても好きなお姉さんです。
ベニシアさんのご健康をお祈りしています。


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