私が、
両親の同時の在宅介護の16年間の間、
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ずっと考えていましたイコンが
この携帯用の小さなイコンです。
両親を無事に神様の元へ見送りまして、
イコンを描いて、
人様(信徒だけではなく)のお役に立つ時がきました。
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2枚、同時に描いてみました。
顔だけで1枚描くのに半日以上かかります。
もう少し描いて仕上げて完成です。
近々、
メルカリにチャリティイコンとして出します。
こちらは購入いただいた収益の中から、
ウクライナのための寄付を考えています。
よろしくお願い申し上げます。
いろいろなサイズや聖人のイコンを描いています。
私のペースで描かないと、いいもの、納得するものは描けないので、
イコンの注文は受けていません。
私が描けるものをメルカリに出します。
イコンは画家が儲けたり名声を得るものではなく、
描ける信徒が描いて
画家には次のイコンの絵具代を残す、
というのが
大先輩のロシア人のイコン画家アリンピーの意思です。
私はイコン画家ではありませんが、アリンピーに倣っています。
ちなみに、アリンピーはウクライナで初めてイコン画家として活動したロシア人画家だそうです。
2024年1月30日火曜日 記
完成したイコンです。
メルカリにて販売中、匿名販売なので、お互いの氏名や住所は知らされません。
チャリティイコンで検索してください。
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