追悼
松本零士先生
お別れは悲しいけれど、
また、お会いできますね。
その日まで、、、
父が馬場のぼる先生と仲良しだったので、渋谷か新宿の画廊で
馬場先生の個展にいらした松本零士先生を紹介していただきました。
私はまだ小学生でしたが、
馬場先生が
「このお兄ちゃん、おいどん描いてる漫画家よ」と教えてくださり、
「パンツを押入れに溜めてる!」と、パンツの漫画家さんと思いました。
その時にしか松本零士先生にお会いしたことはないのですが、
ヤマトや999が出てくると、うれしくて、
「パンツの漫画家さんがすごい漫画を描いてるんた」とドキドキしました。
アニメはもちろん全部観ています。
奥様の牧美也子先生の絵も大好きです。
手塚治虫先生が亡くなられた時も大ショックでしたが、
松本零士先生の訃報は、御高齢で、亡くなられることがわかっていても
あまりにも悲しくて泣きました。
父も馬場先生も、松本先生もいなくなってしまいました。
しばらくは思い出して泣くと思います。
心より、ご冥福をお祈りします。
グランビア岡山のプールにいますと、山陽新幹線の999の発車予告のメロディが聞こえます。
999は未来と希望を与えてくれました。
*同じ福井姓ですが、福井英一先生とは親族とかではありません。
父は手塚治虫先生とお会いしたことがあるようですが、
私はお会いしたことはありません。