イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

差別発言は自分に返る

2020年07月01日 | イコン
メキシコ大統領が
「高齢者介護は女性が自宅で」と言ったそうだ。

日本も似たような考えを持った男どもがいるから、
介護職の給料も、いつまで経っても上がらない。
給料を上げれば、介護職につく人はたくさん出てくる。

私の元夫からは
「お前は自分の親を見ることないからな。
俺の親の介護だけすればいいから」と言われたので、
「とんでもない、
コイツと同じ墓に入るものか」
と、ずっと考えていた。

元夫の母親は孫の難聴を知って
「障害者は座敷牢に入れておけばいい」
と言った女であるので、
私は座敷牢ババアと呼んでいる。
そんな家とは、別れて当然。
恨みどころか、さっさと別れて本当によかった。

でなければ、
私の父をちゃんと見送り、
今、母の介護さえできていないのである。
座敷牢ババアの介護だなんて、反吐が出る。
息子が見りゃいいだけだ。
自分が座敷牢に入れ。

元夫からは
「僕も年をとったから、僕の老後の相談がしたい。
おばあちゃんが金をやりたいと言っている」
と何年も会ってもない息子たちに手紙がきたが、
「金があるなら、自分で施設探して入れ」と返事しておいた。

平気で座敷牢という言葉を使う女が育てた息子であるので、無教養の男だった。
社会常識のない父親では、
息子たちをきちんと育てられなかったし
座敷牢ババアの金など、とんでもないのである。
差別発言を孫に平気で言う女の金など、持てば不幸になる。
金の価値はない。

イコン画家の夫にしても、
私や母に差別発言を繰り返した爺さんの末路は
惨めなばかりになっているのだ。
夫の暴言を止めないイコン画家など、
宗教画家ではない。
ただの塗り絵。
子どもの描くイコンの方がいい。
自分が夫にやられるから野放しにしていただけだ。
被害にあった岡山県民はたくさんいる。
いじめられた作家たちにとっては、聖ではなく悪そのもの。
個展会場にまで夫婦できて罵られた作家もいる。
私も散々、バカにされた。

イコン画家夫婦に、 
バカだの、
私たちを敬えだの、
岡山の文化賞をなぜよこさないか、とか、
挙げ句の果てに、
娘のインターネットテレビに金を出せと恐喝された、
頭のおかしい非難をされた岡山の作家たちはたくさんいるのだ。

メキシコ大統領、
自分の吐いた唾は自分に降りかかる。
差別発言は最後には自分に返ってくるのだ。
私がそれを経験して、実際に見ている。

若い頃の差別発言や暴言が、
人間として信用ならない、とても尊敬などできない爺さんとなっているのだ。
自分のしてきた結果だからね。
惨めな最後になっても、それでいいんじゃないの。


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