比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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南九州日南の旅・・・日向灘に面した断崖絶壁に鎮座・・・鵜戸神宮

2019-09-19 | 道を行く 九州の諸道
地球を歩く旅人・・・彩風人の写真帳

梅雨どきですが南九州の旅・・・鹿児島県大隅半島から太平洋岸を宮崎県日南へ。
日南市油津。かつての飫肥杉の搬出港、東洋一のマグロ港として栄えた港町。
日南市宮浦・・・日向灘に面した絶壁の中腹に鎮座する・・・鵜戸神宮・・・にやってきました。
戦前の神社の格式で「官幣大社」・・・だそうです。

大鳥居を潜ります。

随神門・・・

楼門・・・

神橋(玉橋)・・・

長い石段を下って本殿へ洞窟の中の本殿へ・・・「下り宮」を呼ばれています。

本殿は拝殿、幣殿、本殿が一体となった権現造…洞窟の中は東西38m、南北29m、高さ8.5m。


※撮影日は7月15日。
※撮影日は7月15日。
鵜戸神宮・・・鵜戸は「空」(うつ)の表音文字、「うろ」を表している。創建は古代古墳時代の崇神天皇の時代、海洋信仰から、6世紀末の推古天皇の時代に岩窟内に社殿が造られたという。782年天台宗の僧により修験道場の別当寺院として再建、鵜戸山大権現吾平山仁王護国寺と称す。1560年飫肥藩伊東氏により社殿再興、1631年造替、1641年修復、1711年造替、1770年修復、1868年₍明治元年₎神仏判然令により1869年鵜戸神社に、1874年鵜戸神宮に。1889年社殿改修、1968年修復、1996年修復。

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