信州上田の・・・六文銭の写真帳
昨年の秋、白馬連峰山麓・・・紅葉を追いかけて。
北安曇野・・・白馬村北城岩岳・・・岩蕈山(1289m)・・・イワタケと読みますが読めないので岩岳と表記されるようになったようです。キノコのことだそうです.大糸線信濃森上駅に近い白馬連峰の前衛の小さな山です。ゴンドラができてスキー場ができて、気軽に頂上まで行けるようになりました。北アルプスを目の前に見られるマウンテンビューの山です。
岩蕈山山頂の展望テラスから見た後白馬連峰(立山連峰)の山々です。あいにく雲の多い日で白馬三山方面は白馬岳が見えただけ。
唐松岳方面に令和元年月認定の唐松沢雪渓氷河を目視することができ感激。
右奥に不帰ノ嶮、唐松岳・・・雲に覆われた広い尾根は八方尾根・・・
まわりが雲に包まれた・・・白馬岳(2932m)・・・
白馬連峰パノラマ図・・・
左奥の唐松岳(2695m)の真下の雪渓は↓・・・令和元年10月認定の「唐松沢氷河」・・・日本における氷河は7例、長野県で2例。
まわりが雲に包まれた・・・白馬岳(2932m)・・・
白馬連峰パノラマ図・・・
左奥の唐松岳(2695m)の真下の雪渓は↓・・・令和元年10月認定の「唐松沢氷河」・・・日本における氷河は7例、長野県で2例。
☆氷河・・・雪や氷が堆積して圧縮され万年氷となり形態を維持継続したまま重さにより流下して行く・・・氷の河。氷河認定の基準の厚さは25m以上。カールと混同しがちであるがカールは氷河跡。
☆日本の氷河・・・剣岳の三の窓雪渓、小窓雪渓、御前沢雪渓が2012年、鹿島槍ヶ岳カクネ里雪渓、剣岳池ノ谷雪渓、立山内蔵助雪渓が2018年、そして2019年唐松岳唐松沢雪渓が氷河に認定され7例目となった。日本における氷河の認定は公益財団法人日本雪氷学会で行う。
※撮影日は2019年10月28日です。
※コメント欄オープン。
この岩蕈山山頂の展望テラスからは、白馬岳などが目の前に一望できる場所ですね。
一度、行ってみます。
いい場所をいくつもご存じです。
冬でも展望のため上がる人が多いようです。
ベストシーズンは秋の三段紅葉でしょうね。
近くの栂池・・・ここは山野草のシーズンがベストです。多くの高山植物が一挙に見られます。
信州はこれから寒くなりそうです。
コメントありがとうございました。