6月8日、戸隠高原森林自然園の散歩・・・みどりが池の畔に・・・クリンソウが咲いていました。
※クリンソウ・・・サクラソウ科サクラソウ属クリンソウ種。サクラソウの仲間、比較的高い山地の湿潤な林床に自生。花は放射状に段々になって重なって咲くところが仏舎利塔の九輪に似ているので九輪草と名づけられたらしい。日本サクラソウ、ハクサンコザクラなどより大型。
実生で育てた苗をホームセンターで売っていて珍しい花ではありませんが、環境を合わせないと枯れてしまいます。野の花は野におけ・・・です。
6月の戸隠自然園・・・山野草の端境期。これからオオバカメノキ、ヤマアジサイ、ショウジョウバカマ、バイケイソウ、ツリフネソウ、ヤグルマソウ、アヤメなどの野の花が短い夏に一斉に咲きだします。みどりが池ではモリアオガエルが卵を産み、カモ類がやってきます。
池の水の音やそよ吹く風も感じられます。
山の会が、池袋サンシャインビルで会合が有った時、五重塔の先端についている・・・、と教えられた。
それ以来好きになりました。
調べてみると日光中禅寺湖の千手ヶ浜では群生しているそうですね。
姿を見て名前を覚えればなるほどと納得しますね。
この時期。山のハイキングで沢筋ウィ歩くと見られるかも。
こんな花を見て散歩すると癒されます。