
みどりが池、静かです。
モリアオガエルの卵・・・いるかな?
モリアオガエルの卵・・・ブラ下がっていました。

レンズを少しズームにして見ました。

なぜ水面に張り出した木の枝に泡状卵巣を産みつけるのか。
なぜ鳥や小動物や昆虫の餌にならないか。
不思議ばかりです・・・悪いクセです。すぐこういうことを考えてしまいます。
日曜日のある新聞の朝刊のコラムに蛙の詩人草野心平のことが書いてありました。
蛙の詩人草野心平・・・蛙の鳴き声を擬声語(オノマトベ・・・なんて言語者はいいます)であらわした詩人です。いくつかの詩を読んだことはあると思いますがよく知りません。1903~1988年、福島県いわき市小川の生まれ、福島県双葉郡川内村から招かれモリアオガエルの天然記念物指定地の平伏沼(ヘブスヌマ)にモリアオガエルを見に行くようになり、以来1年のうちの数ヶ月を川内村で過ごすようになりました。川内村の名誉村民。平伏沼の畔にこんなな歌碑があるそうです。
うまわるや 森の蛙は阿武隈の
平伏の沼べ 水楢のかげ
川内村は福島第一原発から西に30km圏内。阿武隈山地の最高峰大滝根山(1192m)の麓、標高500~600mぐらいの山地の村。その川内村は福島第1原発避難地域。役場は現在、郡山市にあるビッグパレットふくしま内に設置しているそうです。
※コメント欄オープンにしています。
・URL無記入のコメントは削除します。
・URL無記入のコメントは削除します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます