比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
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春の三月の三陸・・・三陸鉄道に乗り鉄・・宮古駅から浪板海岸駅まで

2019-05-26 | 鉄道と駅 北海道・東北編
信州上田の・・・六文銭の写真帳

春三月三陸海岸の旅、宮古駅から浪板海岸駅まで三陸鉄道の乗り鉄です。

JR東日本、第三セクター三陸鉄道リアス線「宮古駅」(旧JR宮古駅)・・・1934年開業、統合時、1日の乗客JR245人、三鉄447人。
2019年3月23日、第三セクターが三陸鉄道リアス線の開業に伴い三陸鉄道宮古駅は旧JR宮古駅に統合(JR東日本と三陸鉄道の共同事業に)。

★宮古市・・・人口56356人、標高1917mの早池峰山から本州最東端の海岸線まで全国で11番目に広い面積、可住面積9%、県庁所在地まで北上山地を越えて90㎞、車で2時間。
産業の主力は漁業、全国主要漁港のうち15位の水揚げ高。明治時代以来のラサ工業田老鉱山(現在閉山)で栄え、ラサ工業宮古工場、ヒロセ電機(コネクター世界トップメーカー)、コープケミカル、ホクヨープライウッドなどの工場がある。
★宮古の地名は江戸初期の文書に初出、地名由来は①港・・・が訛った②閉伊地方の中心の都③お宮様があった④「ミヤ=野原」、「コ(処)」・・・と諸説あるようだ


2019年3月23日三陸鉄道北リアス線(久慈~宮古)、JR山田線(宮古~釜石)、南リアス線(釜石~盛)が全線開通・・・
新しい第三セクター「三陸鉄道リアス線」に・・・
久慈駅から大船渡市「盛駅」まで繋がりました。路線延長163㎞、第三セクターとしては日本最長だそうだ。
なお従来のJR山田線(盛岡~宮古~山田~釜石)は盛岡~宮古間になったが名称は山田線のまま。





津軽石駅・・・古来より鮭の上がる川・・・津軽石川で有名。地名に関しては諸説あって不明。岩手県宮古市津軽石。

豊間根駅・・・まつたけの里。岩手県下閉伊郡山田町豊間根。

浪板海岸駅・・・片寄波のサーフサイドの海岸。岩手県下閉伊郡大槌町吉里吉里。


※撮影日は3月25日。


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2 コメント

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比企野さんのgoodな画像で・・・・ (縄文人)
2019-05-27 06:11:14

三陸海岸を、観光バスで周遊した心地すらしました。
 
     大TUNAMi復旧あとを目に映し
            日本人の力強さを思う (縄)

     聞くところによると、現地によればまだまだ復興はこれから…と言う場所もあるとか、
     頑張ってください。



 
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予約電車が全通しました (縄文人さんへ・・・)
2019-05-28 17:51:48
国道45線は昔車で走ったことがあります。その当時は海岸線に沿っていましたが、いまは内陸に新道ができて被害は免れました。
田老町でわかるように高台に町を移動させる工事はこれからです。
それでも復興できる場所はイイです。
福島原発付近はどうなるでしょう。不毛の地になるのでしょうか。
ツアーで訪れること、これがいちばんの応援方法でしょうね。
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