信州の農村の某家にある古道具。骨董品ではなくほんの少しむかしに使っていた度量衡器です。
天秤の一種・・・竿ばかり・・・江戸時代から昭和中期まで。写真のものは1貫目秤(3.75kg)。ハンディーで行商人が持って歩きました。ほかに6貫目秤、20貫目秤など。農家では小物の計量、繭、炭俵、米俵の計量に必需品でした。
鈎になったところに商品をを吊り下げます。支点になる持ち手が二ヵ所(重量によって変える)。変えたとき鈎はクルッと位置が変わります。
右側の棒に光っているドットは重量目盛り。埋め込みのようです。ここに分銅の紐を差込み移動させて水平になったところで重量が決まります。かんぜんな水平は難しいでしょうからチョッとオーバーめに計ってサービス
分銅とセットになってるはずですが分銅は行方不明のようです。
天秤の一種・・・竿ばかり・・・江戸時代から昭和中期まで。写真のものは1貫目秤(3.75kg)。ハンディーで行商人が持って歩きました。ほかに6貫目秤、20貫目秤など。農家では小物の計量、繭、炭俵、米俵の計量に必需品でした。
鈎になったところに商品をを吊り下げます。支点になる持ち手が二ヵ所(重量によって変える)。変えたとき鈎はクルッと位置が変わります。
右側の棒に光っているドットは重量目盛り。埋め込みのようです。ここに分銅の紐を差込み移動させて水平になったところで重量が決まります。かんぜんな水平は難しいでしょうからチョッとオーバーめに計ってサービス
分銅とセットになってるはずですが分銅は行方不明のようです。
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