比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

5月の軽井沢まだ春のはじめ・・・渓流の畔で・・・瑠璃色の森の王様・・・オオルリに逢いました

2016-05-19 | 生き物大好き 冬・春の野鳥
☆「生き物大好き」だけ見たいかたは・・・クリック

5月1日、軽井沢国設野鳥の森公園の散歩です。
周回道路約3㎞、比高100m、キツイ
山野草も撮りたい、野鳥も撮りたい、カメラ二つ、重い

いつものポイントで浅間山の定点撮影。
落葉松も芽吹いてきました。草原はまだベージュ色です。

渓流の畔、倒木の上にオオルリがお食事中。
一瞬の出逢いです。

♂です。バインディング(足環)してます。

捕えた虫を激しく倒木に打ちつけているようです。白目(瞬膜)を向いて頑張っています。



※東南アジア方面から夏に飛来するヒタキ系の渡り鳥。九州から北海道まで、低山帯から亜高山帯に、渓流沿いの森林に生息して岩壁、泥壁のくぼみに苔などで巣を作り繁殖する。
オオルリコルリの違い・・・わたしもよくワカリマセン オオルリは16㎝、コルリは14㎝と大きさに違い?並んでもらわないとワカリマセン オオルリの♂は頭のテッペンから背中にかけて明るいコバルトブルー、顏半分から喉元、胸にかけて濃い瑠璃色。コルリの♂は喉元から腹にかけて白い。♀はどちらも地味な褐色系、ちなみに江戸時代まで区別しないでるりてふと呼んでいたそうだ。
バンディングされています(Bird BindingまたはBird Ringing)。バンディングとは国(環境省)が山階鳥類研究所に委託して、野鳥に標識(足環)を付け、回収して調査する標識調査のことです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿