信州塩田平で・・・モズの子育てを見た

ギチギチギチギチ～
モズが松の梢の上で鳴いています。ここは普通の農家の庭の中です。

突然、モズが梢から一直線に飛び降りて、今度は込み合った木の中へ。アマガエルを咥えたモズがいました。イチイの木にアマガエルを運んで小さき食いちぎり・・・・・

ハナミズキの枝の上でモズの雛が啼いています。

モズのお父さん(♂)が給餌にやってきました。

思わぬところでモズの狩りから給餌まで観察しました。モズのハヤニエは不明なところが多いようです。必ずしも貯食というワケではないようです。その高さで冬の積雪を占えるともいいます。この場合は枝の中でアマガエルをさばいていましたからハヤニエなんでしょうね。

モズは♀のみが抱卵(14～16日)、巣立ちは孵化から14日、巣立ち以後もこうして給餌をしています。給餌をしているのは♂でした。

子どもを育てる。どの生き物も同じです。