5月31日、久しぶりで比企の里の嵐山町・・・「オオムラサキの森 蝶の里公園」と国指定史跡「菅谷館跡」の散歩です。
ここは比企丘陵。都幾川の河岸段丘上に国指定史跡比企城跡群の「菅谷館跡」があり、段丘中段に蝶お里活動センター、段丘の下に「ホタルの里」があります。
段丘を登って菅谷館跡の本丸跡に来ました。土塁と空掘りに囲まれた草っ原です。
ここは鎌倉時代の豪族畠山重忠の居館があったと伝えられますが、証拠になるものは何一つ残ってないようです。
雑草の生い茂る草原にはウマノスズクサがびっしりと生えています。林縁には7月旬頃から日本固有種の「ヤマユリ」が咲きます。
※ホソオチョウ・・・アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科、ギフチョウ、ウスバシロチョウの仲間。前翅長3㎝くらい、写真よりずっと小さい。1978年はじめて東京都で確認され、そのご生息地域を拡げている外来種。本来は対馬海峡を隔てて朝鮮半島より向こうにいたもの。何者かが放蝶したものと考えられています。外来生物法によって要注意外来生物に指定。
キレイですね。保護する運動も一部にはあるそうです。
日本の在来種である美しいジャコウアゲハと幼虫の食草が同じウマノスズクサであることが問題のようです。ホソオチョウの繁殖地ではジャコウアゲハの生息密度が減ってるそうです。
アカボシゴマダラ、ホソオチョウは人為的に外から持ち込んだものといわれますが、植物でも動物ではこうしたことが見られます。小動物ではヌートリア、タイワンリス、ハクビシンなど、鳥ではソウシチョウ、ガビチョウ、植物ではいろいろな外来種が野生化。いい方向に進んでくれればいいのですが在来の生態系を崩すことが多々あるようです。
そして、それはその動植物のせいではありません。導入した人間のせいです。
ここは比企丘陵。都幾川の河岸段丘上に国指定史跡比企城跡群の「菅谷館跡」があり、段丘中段に蝶お里活動センター、段丘の下に「ホタルの里」があります。
段丘を登って菅谷館跡の本丸跡に来ました。土塁と空掘りに囲まれた草っ原です。
ここは鎌倉時代の豪族畠山重忠の居館があったと伝えられますが、証拠になるものは何一つ残ってないようです。
雑草の生い茂る草原にはウマノスズクサがびっしりと生えています。林縁には7月旬頃から日本固有種の「ヤマユリ」が咲きます。
ホソオチョウ♂がウマノスズクサに留まっています。
ホソオチョウの♂の表翅です。
ホソオチョウ♀がウマノスズクサに留まっています。
ホソオチョウの♀の表翅です。
ホソオチョウの♂の表翅です。
ホソオチョウ♀がウマノスズクサに留まっています。
ホソオチョウの♀の表翅です。
※ホソオチョウ・・・アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科、ギフチョウ、ウスバシロチョウの仲間。前翅長3㎝くらい、写真よりずっと小さい。1978年はじめて東京都で確認され、そのご生息地域を拡げている外来種。本来は対馬海峡を隔てて朝鮮半島より向こうにいたもの。何者かが放蝶したものと考えられています。外来生物法によって要注意外来生物に指定。
キレイですね。保護する運動も一部にはあるそうです。
日本の在来種である美しいジャコウアゲハと幼虫の食草が同じウマノスズクサであることが問題のようです。ホソオチョウの繁殖地ではジャコウアゲハの生息密度が減ってるそうです。
アカボシゴマダラ、ホソオチョウは人為的に外から持ち込んだものといわれますが、植物でも動物ではこうしたことが見られます。小動物ではヌートリア、タイワンリス、ハクビシンなど、鳥ではソウシチョウ、ガビチョウ、植物ではいろいろな外来種が野生化。いい方向に進んでくれればいいのですが在来の生態系を崩すことが多々あるようです。
そして、それはその動植物のせいではありません。導入した人間のせいです。
塩田の親戚の家の納屋の屋根裏にハクビシンが住み着いたことがあります。そのうちにいなくなったようです。
メグリンゴさんお蝶の写真は素晴らしいですね。
思ったところに留まってくれなくて羽を開いてくれなくて難しいものです。