比企の丘

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信州上田・・・旧北国街道をゆく・・・街道集落「塩尻」

2018-01-19 | 旧街道・峠道・旧宿場
信州上田の・・・六文銭の写真帳
旧北国街道の街道集落・・・信州上田の西のはずれの上塩尻の路村風景です。
千曲川、国道18号線、JR、しなの鉄道・・・が西に、上田盆地を抜けるあたり・・・左岸の半過岩鼻、右岸の塩尻岩鼻という断崖に挟まれた隘路にさしかかります。
東信濃と北信濃の境界です。
街道集落「塩尻」はその上田市側(1954年まで小県郡塩尻村)、国道18号線から旧道に入ると、普通の街道の路村と違った街村風景が広がります。

塩尻の地名》長野県で塩尻というと中信の「塩尻」、ここ上田の「塩尻」があります。よく言われる地名由来は北塩(日本海側の塩)、南塩(太平洋岸の塩)の搬入路の境という説です。上田塩尻では上田盆地が大きな堰止湖であった時の湖尻であったという説もあります。地形に関係した「絞り地」という説もあります。塩尻とか塩のつく地名は全国に数多くあるようです。文字などなかったころ付けられた名前もあります。わたしにはワカリマセン。

土蔵。旧北国街道の看板が。

土塀と石垣。

壁造りの家。

屋根の上に小屋根が。

壁造り、下見板張りの家。

小屋根、二階のベランダ。

小屋根の家。ベランダ。
※撮影日は2017年12月18日。
※小屋根、土蔵、2階のベランダ、大壁造り・・・などの家から・・・この村は養蚕、蚕種、製糸、織物で栄えた村であったことがわかってきます。その話は次回に。

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