LAに駐在していたとき、ガス・ステーションに、給油に行き、洗車拭きをして貰っている間に、楽しみなのは、机の上や、本棚の棚に、一寸、置いておく、プラスティック製の「ジョーク標語」プレートを、色々と、見たり、その作者の意図するところは、何かを想像したりすることであった。又、お気に入りを買って、生真面目な日本人のお客さんに、記念のお土産に手渡したりもした。それらのほとんどが、恐妻家や上司を揶揄したり、社会の行き過ぎたモラルや道徳を、米国流に、皮肉ったり、おちょくったりしたモノで、ほぼ、共通していた。そんな中でも、私の一番のお気に入りで、四半世紀余り経った今でも、私の机を堂々と、見下ろすようにしているのが、巻頭のジョーク・プレートである。何故、そんなことを想い出したかというと、「妻がキレイ過ぎると、夫婦仲が悪くなる」という何とも、興味深い(?)話題を、(自分達夫婦になぞらえた訳では決して無いことは、改めて、断っておかないと、後で大騒動の原因にもなりかねないので、、、、お互いの名誉のために、)たまたま、ネットのニュースで、目にした為である。成る程、夫婦共有空間は、整理整頓、キチンと、キレイにし、それぞれの個別空間は、“几帳面妻とズボラ夫”という組み合わせの場合、家のなかに夫専用のスペースを作って、そこに関しては夫の好きにさせる。それ以外の場所では、ものの出しっぱなしは認めないというように、ルール作りが大切です。。。。。だそうである。雑然としたほうが落ち着くという人も世の中にはいるのです。。。。。だそうです。(思わず、共感のエールを送りたくなるが、、、、)確かに、よく、あそこにあったものが、突然、知らぬ間に、場所が変わっていたことがあるが、、、、、。「断・捨・離」は、やはり、自分には、合わないのかも知れない。「松居一代」に、言ったら、怒られそうだが、、、、。もっとも、「船越英一郎」の気持ちが、決して、分からなくはないのは、どうしたものであろうか、