This is the football !長野市で活動していた吉田サッカークラブです。

活動期間1997年4月~2021年3月です。活動時はチーム公式ブログ、休止後はサッカー関係の随想をつづっています。

楽しいサッカー

2008年10月06日 | サッカー
来週からは雪が降るまで毎週リーグカップ、長野市長杯とカップ戦の連続です。
もっともどちらもトーナメントなので、早ければ10月中にシーズンが終わってしまうのですが...。
なんとかそうならないよう11月いっぱいまで公式戦を楽しみたいものです。

というわけでこの週末は吉田SC以外でサッカーを楽しんで来ました。

土曜日はとある社会人の大会に派遣審判で行ってきました。
会場はリバーフロントだったんですが、行ってみてびっくり。
素晴らしい芝生グランドに復活してました。
8月頃はかなり荒れていたんですが、そんな痕跡がほとんどわからないくらいに美しくなってました。管理者のみなさんの仕事に脱帽です。

そこで2試合主審を務めてきました。
よく知らない大会の審判は緊張します。

試合のレベルは?
各チームの入れ込みぐあいは?

幸いフェアなチームばかりで良かったです。
試合は勝負にこだわった激しいゲームが展開されました。

1試合目はチーム力に差があり大差が着いてしまったので、負けているチームが報復に出ないように、集中力を切らして反則を流さないよう気を付けてジャッジしました。

2試合目は終了間際まで0-0の拮抗した試合でした。
両者ともに勝利への気持ちを前面に出した激しいプレーの応酬でしたので、しっかりプレーの近くに寄ることを意識してプレーヤーに納得してもらえるレフェリングを心掛けました。

激しい試合の後でも、笑顔で両チームと握手できるととてもうれしいです。


来週は同じ会場で中学校サッカー部の新人戦が行われます。
その調整を兼ねて日曜日にOB戦があるというので久しぶりに中学校に顔を出しました。その大会の審判も頼まれているので現戦力の確認もしたかったので。

3年生達はまた一段とうまくなってました。練習などしていないのにね。
僕もいっしょにプレーして感じました。ボールを持てばすぐに遠いところ近いところからどんどん声が掛かるし、顔も出してくれるし、逆に顔を出せばボールを付けてくれるし、ストレス無くゲームが出来ました。

必死にプレッシャーを掛けてくる2年生を簡単にかわして少ないタッチでどんどんボールが回ります。不思議なもので引退するとうまくなるんですよね。いろんなプレッシャーがなくなるからかな?

先生曰く
とにかく準備をするスピードと量が上がっている。頭も運動量も。一見するとただ足元で回しているようだけどそこに行くための運動量は下級生を圧倒的に上回っていた。

ただ現2年生は3年生の当時と比べるとタレントで言えば上回っていると思います。あとは自信とチーム全員でプレーに関わる気持ちが加われば、昨年の北信ベスト4以上は決して不可能ではないと思います。
僕も帯同審判として微力ながら協力させてもらいます。

そしてしめくくり、日曜の夕方は月に1回のシニアチームの練習に行ってきました。あいにく小雨が降る中でしたが暗くなるまでボールを蹴ってきました。
みんな年上の方ばかりですがとにかくうまいし真剣です。遊び半分の気持ちの方はいません。でも本当に楽しいです。一番下手で若い自分はとにかく走れ走れです。それしか役に立たないですから。

真っ暗になったグランドで濡れたシャツなど着替えて週末のサッカー終了です。

いつもの週末と違い運営や勝敗を気にしなくていいサッカーばかりでした。
でもどれもサッカーの楽しさにあふれたゲームでした。

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