今日は11月13日(木)旅の第4日目、朝鮮半島古代3国の
一つ百済の都があった扶余へ日帰り旅行です。
チングと7時半に待ち合わせたので、目覚ましは5時半にセットしました。
普段は夜中の2時3時になっても、一向に眠気が来ない宵っ張りの私ですが
旅行中は、旅の疲れや明日も元気に動き回るために、自然早く休むので
寝起きもすっきりです。
身支度を整えた後はイルサンのコーヒーを淹れ、昨夜近所のパン屋さんで買って
おいたパンとフルーツヨーグルトで、ササッと朝ご飯です。
TVをつけると画面の隅に各地の気温が表示されています。ソウルは―2.6で
風が強く、体感温度はー7度くらいだとか。幸い扶余地方は幾らかましなようです。
扶余へのバス便は、東ソウルバスターミナルと南部バスターミナルの2か所から出
ていると旅行サイトにあったので、いつも利用する2号線一本で行ける東ソウルから
出発することにしました。チングとの待ち合わせもうまくいって、のり過ごしもなく無事
バスターミナルに着きました。行楽シーズン?なのか平日だというのに人出が多いです。
8時半頃着きましたが、直後のチケットは売りきれで9時40分発になりました。
待合室で待っている間も、人々を見ていると飽きません。仲良しアジュンマ
グループでしょうか?お出かけ前にコーヒーで盛り上がっていらっしゃいます。
そっと激写させていただきました^^
そうこうするうち時間も迫ってきてバス乗り場へいきます。
プヨまでの所要時間は1時間40分ほど、今までバスで地方へ行く時は、途中でトイレ休憩に
寄るサービスエリアで、くるみ菓子をお八つに買うのが楽しみなのですが、今回はノンストップ
で終点まで行ってしまいました。
いつものように到着したバスセンターの近所に観光案内所を探したんですが・・・・、ちょっと
勝手が違います。それらしい建物はなく、街はすっきり清潔そうで綺麗なんですが、観光客を
受け入れる雰囲気が・・・ちょっとないような~。バスセンターの中にあるかと思い、出たり
入ったりした揚句、お昼も近いし食事しながら考えようとお昼を先に取ることにしました。
バスセンターの前にいた人に、近所に美味しいものを食べられるお店はありませんかと
尋ねていたら、そのアジョシは分からないという返事でしたが、通りがかった別なアジョシが
教えてくださいました。
バスセンターとは道路を挟んだ向う側に、食堂が何件か並んだ中の一軒「뼈다귀」と看板には
ありましたが、いわゆるカンジャタンの別名でした。メニューはそれのみ、一人盛りの鍋で
いただくか、大鍋で煮込みながらいただくかの違いしかないそうです。迷わず大鍋で!
続く