「晩秋のソウルに遊ぶ」と第してお届けしてきた11月中旬の旅行記、8日目に入ります。
チングは今日早朝の便で帰国、ク先生は急な用事ができて昨日から対馬にお出かけ
と云うことで、今日はお弟子のマルダさんともお別れし、ホテルへ移動します。
起床後は買い置きのパン、持参のワカメスープ、コーヒー、果物で朝食を取り、借用した
寝具のうちシーツのように使っていたものやタオル類を洗濯、簡単にお掃除をしてから
カフェマンナへ鍵を返却がてらマルダさんとお別れです。
今回先生のところでお世話になったことに関連して、彼女には見えないところで大変お世話に
なっただろうと思います。いつもにこにこ笑顔でご用をしてくださって、本当にありがたかったです。
ありがとうマルダさん!
ホテルは市庁からほど近いウエスティンチョソンホテル、一度泊まってみたいと思いつつ私には
贅沢だと敬遠してきたソウルの最高級ホテルです。連れ合いの退職記念にプレゼントする旅行
の今回思いきって利用してみました。お部屋の調度品は見た目のみならず、その使用感は
さすがのリラクゼイションでしたし、スタッフのサービスマンシップも云うこと無しでした^^
一番手前の丈の低い枕が首にスッポリはまって絶妙の寝心地でした^^
部屋からは市庁前広場や、ホテル前の円丘檀(李氏朝鮮の史跡)が見える絶好の位置で
大満足です。
円丘檀(天子や王が天に向かって祭事を行う場所)
市庁前広場(丁度円丘檀の入り口が広場に面している関係で、ビルが建たなかったようですね^^
遠景に北冠山も見えて・・どうしましょうこのホテル、凄く気に入ってしまいました。)