署名活動を行っている
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
長井さんが所属していた「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」とは関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。
「長井建司」の政治利用に強く抗議します。
----------------------------------------------
長井さんの「長井建司」という名前が
国際的に利用価値が高いことを
示す事例ですが、大変腹の立つ話です。
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」という団体の
設立趣意書がまわっています。
ビルマやビルマのジャーナリストと連帯することを
目的とする団体です。
この団体は
この署名活動にも
APFにもご遺族にも連絡が無いまま、
趣意書で
まず、長井健司賞設置などをうたっていました。
この趣意書がメール、ファックスなどで
APFに送られてきたのが
1/28です。
この会の関係者や会のアドレスには
1/28の朝に届きました。
APFもぼくも今治のご実家に
1/27に行っており、
地元のボランティアのみなさんとの
イベントなどもあり
東京にはいませんでした。
もちろんきょうまで彼らとはだれも直接会っていません。
この会にメールしてきたのは
共同通信の上田泉貴というニューヨーク支局長です。
四国でこちらから相手を調べ、1/28の夜に抗議したところ、
「東京でAPFの許可は取ったと勘違いした」
「そちらの署名活動は知らなかった」と説明しました。
もちろんAPFとの合意はまったくありませんし、
なぜ知らないはずの署名活動のメルアドに
上田氏がメールできているのかわかりませんが。
こちらから
①勝手に長井健司賞を設立しないこと
②長井健司賞について事前合意が無く出したメールについて、事前合意が無かった旨メールせよ
との二点を主張し、その時点では上田氏は承諾しました。
並行して彼らの東京窓口である
土井香苗弁護士(代理人でなくメンバー)との
話が続きましたが、彼女からこの活動は、
ジョージ・ソロスの財団「Open Society Institute」
のディレクターの発案で、
土井弁護士らもこのディレクターに言われて
動いているだけということがわかりました。
ソロス氏はヘッジファンドの立役者として
90年代に最も活躍したハンガリー系のユダヤ人です。
少し調べてもらえばわかりますが
97年のアジア通貨危機を扇動したとして
マレーシアの首相から非難されるほどの
世界経済やアメリカでの超大物です。
「長井賞」について設置を
このソロス氏の財団のディレクターが
強く主張してきているというのです。
こちらとしては、少なくとも
言いだしっぺの財団の人間と話さない限り、
埒が明かないと考え
国際電話でのこちらの通話相手も決めて
さしで電話で話すように求めましたが
「さしでは嫌だ、会議通話にしろ」などとして
結局、その財団の人間と話すことさえ出来ませんでした。
こちらとしては交渉相手も不明瞭なまま、
共同通信の上田氏や土井弁護士に
振り回されているような状態が続き、
今月一日の夜に、土井弁護士より
「長井賞はとりあえず見送る」という電話だけ受けました。
ただ共同通信の上田氏が関係各所に配ったメールの訂正や
実際に彼らの委員会の趣意書が訂正されているか
確認が出来ていないため、
こちらからニューヨークの上田氏に
メールするように求めました。
そして送られたその委員会の趣意書には
「長井健司氏の名の下に私たちは呼びかけます」という形で
設立のアピールがされていて、
過度にシンボルとして長井健司を利用しようとしているのが明らかでした。
このため僕らはAPFとも相談しこの一文ははずすよう
「警告」などの文言できつくメールしました。
最後のアピールも長井さんの名の下にというよりも
普通なら「ビルマでなくなったすべての民衆の名の下に」
だと思い、そう書きました。
上田氏からは
「あまり建設的と思われない議論でまた、
週刊誌に取り上げられたりすることのほうが
互いに不幸なことだと愚考します。」という
脅しに近い文言が含まれるメールが
2/3の早朝に届いたのを最後に
こちらのメールに応答もありません。
もちろんこちらと合意無いまま
長井賞のことを記載したメールを流したことについて、
明記した訂正メールは流していないとみられます。
(少なくともこちらのアドレスにも関係者にも届いていません)
どうしても長井さんの名前を利用して
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」を
設立させたいようなのです。
そしてこの設立はきょうの夕方共同通信の建物で
行われるそうです。
どうしてこんなに長井さんの名前にこだわるのかを
調べるために
多少このソロス氏の財団について調べてみると
ウクライナの革命などの際に
このソロス氏の財団が、資金面で反体制派を支援し、
アメリカよりの国家にするため
さまざま活動をしていることが
報じられていることが分かります。
オレンジ革命など色の革命と呼ばれている
旧ソ連邦で21世紀におきたものです。
このソロス氏のOpen Society Institute をおそれて
ウズベキスタンでは政府により
この財団の支部が閉鎖されたりしています。
是非はともかくとして、
かなり政治目的が強いところだということがわかりました。
もちろん本当の彼らの意図はわかりませんが、
ビルマでの政治情勢に
何らかの形で過剰に
長井さんを利用したいという意図は
ほとんど間違いないと思います。
長井さんはビルマの民衆とは寄り添いたいでしょうが、
アメリカ寄りのビルマ政権を作るために
協力したいとは思っていないはずです。
このためこの署名活動を行っている
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」とは関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。
上田氏は、共同通信の会社のメールアドレスで
関係各所にメールしていて
そのあて先さえ、
すべてわかる状態でメールしていました。
しかも今日行われるイベントは
共同の建物の中で、開催されるものです。
このため我々の会としては
共同通信に対しても、上田氏のことで
こちらに対して迷惑がかかっていることは
先ほど通告しました。
こちらが言いたいことは
「長井さんを政治利用するな」だけです。
これで
先月末からの下記の注意書きがブログにのりはじめた
裏の意味がいつも読んでいただいてる
みなさんにはじめてわかったと思います。
==========================================
ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。
いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。
長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
==================================================
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-5772-1127
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
長井さんが所属していた「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」とは関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。
「長井建司」の政治利用に強く抗議します。
----------------------------------------------
長井さんの「長井建司」という名前が
国際的に利用価値が高いことを
示す事例ですが、大変腹の立つ話です。
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」という団体の
設立趣意書がまわっています。
ビルマやビルマのジャーナリストと連帯することを
目的とする団体です。
この団体は
この署名活動にも
APFにもご遺族にも連絡が無いまま、
趣意書で
まず、長井健司賞設置などをうたっていました。
この趣意書がメール、ファックスなどで
APFに送られてきたのが
1/28です。
この会の関係者や会のアドレスには
1/28の朝に届きました。
APFもぼくも今治のご実家に
1/27に行っており、
地元のボランティアのみなさんとの
イベントなどもあり
東京にはいませんでした。
もちろんきょうまで彼らとはだれも直接会っていません。
この会にメールしてきたのは
共同通信の上田泉貴というニューヨーク支局長です。
四国でこちらから相手を調べ、1/28の夜に抗議したところ、
「東京でAPFの許可は取ったと勘違いした」
「そちらの署名活動は知らなかった」と説明しました。
もちろんAPFとの合意はまったくありませんし、
なぜ知らないはずの署名活動のメルアドに
上田氏がメールできているのかわかりませんが。
こちらから
①勝手に長井健司賞を設立しないこと
②長井健司賞について事前合意が無く出したメールについて、事前合意が無かった旨メールせよ
との二点を主張し、その時点では上田氏は承諾しました。
並行して彼らの東京窓口である
土井香苗弁護士(代理人でなくメンバー)との
話が続きましたが、彼女からこの活動は、
ジョージ・ソロスの財団「Open Society Institute」
のディレクターの発案で、
土井弁護士らもこのディレクターに言われて
動いているだけということがわかりました。
ソロス氏はヘッジファンドの立役者として
90年代に最も活躍したハンガリー系のユダヤ人です。
少し調べてもらえばわかりますが
97年のアジア通貨危機を扇動したとして
マレーシアの首相から非難されるほどの
世界経済やアメリカでの超大物です。
「長井賞」について設置を
このソロス氏の財団のディレクターが
強く主張してきているというのです。
こちらとしては、少なくとも
言いだしっぺの財団の人間と話さない限り、
埒が明かないと考え
国際電話でのこちらの通話相手も決めて
さしで電話で話すように求めましたが
「さしでは嫌だ、会議通話にしろ」などとして
結局、その財団の人間と話すことさえ出来ませんでした。
こちらとしては交渉相手も不明瞭なまま、
共同通信の上田氏や土井弁護士に
振り回されているような状態が続き、
今月一日の夜に、土井弁護士より
「長井賞はとりあえず見送る」という電話だけ受けました。
ただ共同通信の上田氏が関係各所に配ったメールの訂正や
実際に彼らの委員会の趣意書が訂正されているか
確認が出来ていないため、
こちらからニューヨークの上田氏に
メールするように求めました。
そして送られたその委員会の趣意書には
「長井健司氏の名の下に私たちは呼びかけます」という形で
設立のアピールがされていて、
過度にシンボルとして長井健司を利用しようとしているのが明らかでした。
このため僕らはAPFとも相談しこの一文ははずすよう
「警告」などの文言できつくメールしました。
最後のアピールも長井さんの名の下にというよりも
普通なら「ビルマでなくなったすべての民衆の名の下に」
だと思い、そう書きました。
上田氏からは
「あまり建設的と思われない議論でまた、
週刊誌に取り上げられたりすることのほうが
互いに不幸なことだと愚考します。」という
脅しに近い文言が含まれるメールが
2/3の早朝に届いたのを最後に
こちらのメールに応答もありません。
もちろんこちらと合意無いまま
長井賞のことを記載したメールを流したことについて、
明記した訂正メールは流していないとみられます。
(少なくともこちらのアドレスにも関係者にも届いていません)
どうしても長井さんの名前を利用して
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」を
設立させたいようなのです。
そしてこの設立はきょうの夕方共同通信の建物で
行われるそうです。
どうしてこんなに長井さんの名前にこだわるのかを
調べるために
多少このソロス氏の財団について調べてみると
ウクライナの革命などの際に
このソロス氏の財団が、資金面で反体制派を支援し、
アメリカよりの国家にするため
さまざま活動をしていることが
報じられていることが分かります。
オレンジ革命など色の革命と呼ばれている
旧ソ連邦で21世紀におきたものです。
このソロス氏のOpen Society Institute をおそれて
ウズベキスタンでは政府により
この財団の支部が閉鎖されたりしています。
是非はともかくとして、
かなり政治目的が強いところだということがわかりました。
もちろん本当の彼らの意図はわかりませんが、
ビルマでの政治情勢に
何らかの形で過剰に
長井さんを利用したいという意図は
ほとんど間違いないと思います。
長井さんはビルマの民衆とは寄り添いたいでしょうが、
アメリカ寄りのビルマ政権を作るために
協力したいとは思っていないはずです。
このためこの署名活動を行っている
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」とは関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。
上田氏は、共同通信の会社のメールアドレスで
関係各所にメールしていて
そのあて先さえ、
すべてわかる状態でメールしていました。
しかも今日行われるイベントは
共同の建物の中で、開催されるものです。
このため我々の会としては
共同通信に対しても、上田氏のことで
こちらに対して迷惑がかかっていることは
先ほど通告しました。
こちらが言いたいことは
「長井さんを政治利用するな」だけです。
これで
先月末からの下記の注意書きがブログにのりはじめた
裏の意味がいつも読んでいただいてる
みなさんにはじめてわかったと思います。
==========================================
ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。
いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。
長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
==================================================
署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。
なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。
長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
FAX 03-5772-1127
肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ)
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127