「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

長井さんジャーナリズムと永遠のお兄さんキャラ

2008-02-09 03:18:34 | 長井さんの人柄
永遠のお兄さんキャラが人気の長井さんなのですが
それがなんだったのかと考えていくと、特に下心も無く
いろんな女性の話や相談にのっていた長井さんという
実像があります。
もちろん男ですから、女性に対していろんな思いも
あったのはあったでしょうが、
少なくとも僕や一般の男性にある類の下心が
長井さんがあった形跡は全くなく、
なんというか女性に対して一方的に奉仕を続けていることが
彼の人生の局面局面であったようなのです。
この署名の事務局をやっていると
いろんな女性から人生のある時に長井さんと遭遇し、
大概、そんなに長い期間ではないのですが、
長井さんと彼女達が話した時間があり、
彼女達が長井さんの親身な対応に
心の中でずっと感謝はしていたものの、
現実の人間関係はなんとなく疎遠になっていて、
そのまんまだったという方が結構いらっしゃいます。
この女性達が長井さんのワールドワイドな活動幅とシンクロして
国内のみならず全世界にいるような感じで
あの長井さんの映像を見てものすごい衝撃と共に
いろんな思い出を抱いていることが僕には伝わっています。
長井さんが彼女達に対応していたのは
男としての利己的なものというよりは
かなり利他的な対応をしていたようなのです。
僕もいろんなことを経験しながらも、
特に近年、社会の中で会う人々が男も女も
ほぼ全員何らかの意味で自分にこだわり、
実は我欲が強く、利己的である人々ばかりな時代の中で
女性という存在に対しても徹底的な利他的な対応していた
長井さんは、随分と浮世離れしていたことは
間違いないと思います。
実はこうした利他的な振る舞い、浮世離れした感覚こそが
長井さんジャーナリズムの真髄ではないかという気がしています。
そこには悪く言えばジャーナリストとしての
プロ的な計算が足りないと非難されたり、
長井さんの取材スタンスに対して
陰でこそこそと悪口を言っている
ジャーナリスト達が
最も多く悪口としているポイントでもあります。
ただ、そういう計算高くない長井さんは
目の前に苦しんでいる人々や困った事態が起きているとき
何の躊躇も無くその渦中に飛び込むますし、
計算高いジャーナリスト達がその真似は
まるで出来ないことは間違いありません。
どんなに同業者が陰で悪口を言い続けても
一般の人たちの中に
長井さんに惹かれる人たちが多くいるのは、
そういう利他的な行為とジャーナリズムが
結びついている長井健司という存在に
本質的に利己的な動機で仕事をするジャーナリストが
かなうことはありえないということにつきると思います。
人々や社会のために取材し伝えるジャーナリストというのは
本質的には利他的な存在でなければ十分に機能しないはずで
しかしながら利己的な自称ジャーナリストとマスコミが
跋扈するこの時代に、この日本で
メディアやジャーナリスト不信は極まで達しています。
ここに長井さんという存在が一抹の光明を与えるのです。
仏教用語の究極の喜捨行為、究極の利他的行為である
「捨身」としてビルマ人に認識されている長井さんの行動が
本当の意味でもジャーナリストとして、
日本社会の中でも、
むしろ一般の人々に認識されていることは間違いありません。
だから僕は長井さんジャーナリズムと
永遠のお兄さんキャラは
表と裏の関係だと思っているのです。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

==========================================

ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。

いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。

長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
==============================================

----------------------------------------------
署名活動を行っている
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
長井さんが所属していた「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」と関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。

「長井建司」の政治利用に強く抗議します。
詳細は→
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/c41ef9ff4b8d67b53f7fddf52da74374
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/52d44baeeaa1b42db36b8801493a721e
------------------------------------------