「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
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ロス銃撃事件で三浦和義元被告が逮捕されたことについて

2008-02-24 01:57:35 | その他
いわゆるロス銃撃事件で日本では無罪判決が確定した三浦和義元被告が
渡航先のサイパンでロス市警の要請をうけた地元警察に
逮捕されたということです。
疑惑の銃弾といわれたこの事件は、
当時スキャンダルな内容で世の中をとらえましたし、
悲劇の夫が妻を銃撃させていた疑いをもたれたことが
反響を呼びました。
僕は当時から彼がこの事件に関与している可能性は
強いと感じていましたし、
仮に銃撃事件で無罪となっても
殴打事件では有罪の彼を
テレビが出演させていたことはおかしいと思っていました。
ホリエモンが出所してきたときに、近くの建物の二階から
サンジャポのリポーターとして彼がリポートしているのを
現場で見たときに、日本の報道機関のモラルの問題を
痛感した覚えがあります。
法的に罪を免れていても、倫理的には許されないものを
メディアが無節操に取り上げるケースが
多くなっている気がする今という時代に、
ロス市警の捜査員の執念が放った矢は
どう響くものなのでしょうか。

サンジャポの中継の時も、万引き事件のときも
三浦和義元被告はゆるい人生になっているなあとは
思いましたが、
複数回、サイパンなどに渡航していたことを知り、
そのゆるさが極まで達していたのかなとも思います。
アメリカが殺人の時効のない国である事や
日本で無罪になってもアメリカでは関係ないことは
知らなかったのでしょうか。
彼が法的な知識をひけらかしていたことは
いったいなんだったんだろうと思います。

もちろん事実関係は確定していませんが
今回のロス市警の捜査が正しくて
三浦元被告が妻の一美さんを銃撃させていたとしたら、
因果応報としかいいようがありません。

長井さんの銃撃を命令したミャンマー軍士官も
撃ったあの兵士にも、同じ因果応報となるだろうと
僕はやはり思っています。

人を銃撃して、人を殺す人間は最低なのです。

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長井さん出前講演会は全国でおこないたいと考えています。
講師料はゼロ円です。
開催場所の確保と数十人の参加者が条件です。
講演内容は一般テーマでもかまいませんが、
そのうちのいくらかを長井さんについて言及することと、
場内での署名協力が前提です。
呼びかけ人の島田さんや脳機能学者苫米地英人氏、
APFの山路代表らが対応可能です。
ご関心のある方は東京事務局まで
お名前と電話番号を明記して下記へメールしてください。
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)

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京都の出前講演会です。

トーク イン 京都
「日本人の宗教意識と長井健司」

現在25万部の大ベストセラー「日本の10大新宗教」著者で
著名知識人の島田裕巳氏が京都に!
ミャンマー軍に銃殺された長井さんへの思索から
日本人の宗教意識や倫理に関しての論議が深まる
エキサイティングでスリリングなトークセッション!

日時:2008年3月2日(日)15:00~16:30
場所:キャンパスプラザ京都 第3講義室
京都市下京区西洞院通塩小路下ル
(JR京都駅前北西すぐ、郵便局裏)
 TEL.(075)353-9111

講師 島田裕巳 宗教学者。東京大学先端研特任研究員、
中央大学法学部兼任講師。長井さん署名呼びかけ人。
「日本の10大新宗教」「宗教としてのバブル」(幻冬舎新書)、
「慶應三田会」(三修社)など著書多数。

  岸野亮哉  僧侶。写真家。ジャーナリスト。
ビルマ、スリランカなどでの現地取材経験を多数。

進行 「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」東京事務局代表

資料代として、¥500-を頂きます。先着150名です。
予約も受け付けますので、お電話かメールをいただければ有難いです。
予約TEL075-791-5270(留守電あり)
Eメール kishinoryosai@yahoo.co.jp


署名四万人を超えました。
ありがとうございます。
年度末の来月末までに
五万人を目標にします。
みなさんよろしく御願いします。

署名フォーム(クリック→)https://hal.sakura.ne.jp/syomeis/sign
携帯電話はこちら(クリック→) http://hal.sakura.ne.jp/sign.html
署名フォームはhttps使用のため、セキュリティアラームがでますが
安全上の問題は何もありませんので、先に進んで署名してください。
署名は未成年でも、小中学生でも、ぜひ署名してください。
もちろん日本国民のみならず、
他国の皆様の署名も歓迎しています。

なお、東京都内近郊を中心に、
署名活動にふさわしい場所がある方は教えてください。
また、まったく他のイベントを企画開催されている方で
会場の内外で署名活動に許諾、ご協力いただける方は
ぜひ会までメール下さい。



長井さん殺害事件の署名活動です。
署名の用紙のPDFファイル設置しました。
ダウンロードして手書きで署名する方のためにお使いください。
https://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
http://hal.sakura.ne.jp/shomei.pdf
送付先は下記まで郵便かFAXで。
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
FAX 03-5772-1127


肩書きは具体的な所属先でも、
「会社員」などの一般的なことばでもかまいません。
もちろんネット環境になんらかの問題がある場合は
メールやファックス、郵便物などで署名を頂いても結構です。
なお、会には電話も一応ありますが、
電話番をお願いしているだけの状態ですので
何かご連絡のある方は(メディアなども)
できるかぎりまずメールでご連絡をお願いいたします。

「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/(ブログ) 
nagaikenji20070927@mail.goo.ne.jp(メール)
 〒1060032
港区六本木7-8-25永谷リュード六本木306  
TEL 03-3746-0065
(平日10時から17時で対応)
FAX 03-5772-1127

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ここで事務局よりお願いがあります。
長井健司に関することについて
イベント、活動などをお考えの方は
この署名の事務局なり、APF通信社と事前に
お話しいただきますようお願い致します。
このブログの読者のみなさまは
既にご存知のことですが、
長井さんの事について
ビデオカメラとテープの返却を求めるため
われわれはさまざまなことを
立案、計画、実行しています。
いろんなことがあり、
さまざまな方に、協力をお願いしていることもあります。
こちらで推進していることも
オープンでないことも含めてかなりあります。

いろんな方と協力して行ないたいのですが、
事前にご相談いただかないと、
ナーバスな問題も在り、
(わかりやすい例は、「週刊文春」のことなど)
即時に対応できるかはわかりません。

長井さんのためになにか活動をお考えの方は
ぜひ事前にご連絡ください。
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署名活動を行っている
「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」も
長井さんが所属していた「APF」も
「憂慮する日本人ジャーナリスト委員会」と関係がありません。
もちろんこの委員会の実態とみられる
ジョージ・ソロス氏の財団
「Open Society Institute」とも無関係です。
また、共同通信ニューヨーク支局長である
上田泉貴氏も我々と関係ありません。

「長井建司」の政治利用に強く抗議します。
詳細は→
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/c41ef9ff4b8d67b53f7fddf52da74374
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/52d44baeeaa1b42db36b8801493a721e
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