「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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中国美少女を救いたいというメールのご紹介

2008-11-11 00:30:22 | その他
この長井さん関連の活動を支援してくれた
知人から下記のメールが届きました。
もちろん直接長井さんの活動に関連するものでは
ありません。
しかも寄付を求める話です。
ただ中心になっている人々が間違いないので
話は間違いないと思います。
ご関心のある方は
下記に引用しているメールと
「フナさんの治療を支援する会」HPを
ご参照下さい。




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「ミャンマー軍による長井さん殺害に抗議する会」御中

 ご無沙汰しております。長井さんが殺害されて1年が経ちました。事件解決に向けての「抗議する会」の皆さんの正義感と行動力に、心より敬意を表すると共に、今後も応援させて頂きたく思います。
実は、いま、白血病に苦しみながら貧困で治療に当たれない中国美少女の命を救う活動をしています。私も偶然の出会いから、このような活動に関わるようになりました。
五輪開催中の北京で、マラソンコースになっている大通りの両側に、「壁」が張り巡らされていました。「壁」の裏側には、立ち退きの対象となっている半壊した平屋が立ち並んでいます。大半の住民が立ち退く中、白血病に苦しむ美少女・フナさん(16)は、母親と弟と共に、家賃がいらないというその場所に暮らしています。
フナさんの父親は7年前に事故で他界し、母親は河南省の貧しい村で農作業をしながら、一家3人の生活を支えていました。フナさんは今年4月、突然の高熱に見舞われ、地元の病院では原因が分からなかったため、北京にやってきて診察を受けました。病名は「急性リンパ白血病」でした。当初は治療のため、北京の協和病院に一時入院しましたが、中国では医療保険制度が整備されていないため、治療費を払えず、病院から追い出されてしまったのです。月1回の放射線治療費は、母親の月収の50倍にあたり、現在、フナさんが治療を受けられるメドは立っていません。
経済格差や社会保障制度の不備によって、厳しい現実に直面しているのは、もちろん何もフナさんだけではありません。しかし、フナさんの存在を知った以上、彼女の「命」を放置するわけにもいかず、治療費を届けたいと考え、先月24日に、「フナさんの治療を支援する会」という任意団体を立ち上げました。皆さんのご支援によって、本日まで915,500の支援金が集まりました。
フナさんの月1回の放射線治療費は人民元1万元(日本円に換算すると、約16万円)かかります。そして、骨髄移植のためのドナーが、北京協和病院の骨髄バンクで見つかっていますが、その手術代などの費用は70万元(日本円1120万円に相当)にものぼります・・・
今回の募金で、5回分の放射能治療が可能になり、フナさんの「命」も半年くらい延ばすことが出来ました。しかし、これは、一時的な延命措置にすぎません。この美少女が生きて、自分の夢を叶えるには、やはり、骨髄移植の手術が必要なのです。
会としては、今後も募金活動を続け、彼女が生きている内に、骨髄移植手術が出来るまでの支援金を目指したいと考えております。「人の命は地球より重い」、1,000万円があれば、1人の少女の命が助かります。どうかご協力を頂けないでしょうか↓

「フナさんの治療を支援する会」http://www.muconet.jp/funa/index.html

ご支援、ご理解の程、宜しくお願い致します。

「フナさんの治療を支援する会」事務局
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