宮城県などのガレキの総量が少なくなっていることをうけて、京都市や大分県では相次いで、ガレキの受け入れが事実上なくなったことが公になりました。すでに環境省は、関東よりも西側では、すでに受け入れたとされる静岡県島田市。これから受け入れるとされる静岡市、大阪市、北九州市以外には、広域がれきの受け入れを頼まないとしていましたが、ここ数週間話に決着がつかず、それ以外の自治体の動きが、完全に止まっていませんでした、三重県や、石川県輪島市などのように、なんとしてでも受け入れようとして、姑息な手段を用いている自治体もありませんでした。大分県も津久見市などでこのような動きがありましたが、大分県知事が断念を表明したことで、大分での受け入れはなくなりました。さらに僕たち「放射能防御プロジェクト」などでは、最重点に闘っていた京都市も、受け入れがなくなったことを表明しました。京都市などは、市長がこのことに見解を示さず、担当課長が、対応を変える状態もあり、万が一にも京都で受け入れた場合、日本での放射能問題は、最悪の状況で終了すると見立てていました。結論的には、当たり前の話に落ち着いただけですが、最悪の事態は回避されて本当によかったと思います。
ただ、まだ戦いは続いています。最重点は、大阪市と北九州市です。これが基本です。民主党岡田副総理の子飼いの北橋市長と不倫スキャンダルの橋下市長が相手です。市民は、県民は、府民は、九州の人々は、関西の人々は、この暴挙を許すのでしょうか。西日本の人は許すのでしょうか。「ガレキを処理しろ」という東京のマスコミ狂想曲にのせられた民主党政権。しかも細野大臣の立場保持のために、本来必要のなかったガレキの広域拡散を西日本まで押し広げる暴挙は、どんどん意味を喪失しています。東京の新聞社やテレビ局がごり押しをして、西日本の住民を被ばくさせようとした試みは水泡に帰しています。これは、市民がきちんと声をあげたからです。メディアが、政治家がごり押ししようとしたことが、こういう形で通らなくなるのは、今まで類例が少ないことです。僕は本当によかったと思います。さあ、大阪市と北九州市を戦わねばなりません。
「公明党の大阪市議に電話・FAXをしました。金沢議員(大正区)、土岐議員(鶴見区)とは電話でお話をいたしました。お二人とも、焼却・埋め立てには反対だけれども、被災地支援の意志表示として27日(金)の本会議で予算通過に賛成するそうです。」という情報も、運動側の方からいただきました。大阪市議会の公明党は、ものすごい隔絶した意識の人々と認識しています。意味が分かりません。日本語の意味が。きのうの辻議員と同じく凄まじい感覚ですね。
大阪市は情勢は厳しいですが、立ち向かうしかありません。子だくさん、子煩悩なはずの市長は、実は不倫市長でした。こどもの命を守ることよりも、彼には大切なことがいっぱいあるようです。負けるわけにはなりません。
【大拡散】7/27(金)14:00大阪市会本会議(傍聴144席)。 広域処理、ガレキ問題の予算決議。この傍聴席をみんなで埋めよう。反対を!
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横浜でいろんなことがおきている地域の小学生のお子さんです。多発性甲状腺腫の報告。今は避難されています。お母さんにも症状がでています。
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先日、私と小学生のこどもに甲状腺検査エコー&血液の検査をおこなった結果です。こどもにのう胞多数で多発性甲状腺腫と診断されました。私はのう胞1つと耳下腺に腺腫?。こどもは、のう胞は1~2ミリで一部石灰化。私は1ミリ。1年後の経過観察との事でしたが、別の医師に相談したところ半年後の検査を勧められました。
私達は元々、横浜市在住、現在西日本に在住です。福島の方に多い嚢胞が見つかるとはショックでした。医師からは、原因はこんぶわかめの過剰摂取と言われましたが、思い当たりませんし、要はヨウ素過多ですよね?=昨年3月の初期被曝ですよね?セシウムの影響を考えると原因は特定難しいですが、放射能対策してきたと思っていたし、移住直前の尿検査では娘はセシウム合算でも0.04と低い値でしたので、信じられません。ちなみに移住先の甲状腺専門医で受診ですが、被曝に関しては否定的な医師でした。
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明日です。
【7/27(金)木下黄太 IN 関(岐阜県)】
『 怒れる理由 』 7月27日(金) 18:30〜20:30
場所:アピセ・関 岐阜県関市平和通7-5-1 0575-24-6767
岐阜バスせき東山線栄町1丁目(新関)下車徒歩5分
チケット:1,000円(当日1,500円)中学生以下:500円(当日1,000円)
託児あり(無料・要予約)
主催:グリーンプラネット・ 木下黄太 氏講演会実行委員会
お問い合わせ:小見山070-5039-7701 河村070-5406-1062 三上090-7854-4561
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明後日です。
【7/28(土)木下黄太講演in山形】
みんなで考える原発と放射能~テレビでは知ることのできない本当のこと~
東日本大震災以降、独自の取材を進められ常に最新の情報を発信されている木下黄太さんに、 内部被ばくのこと、放射能から身を守るには、そして今の日本の現状をお聞きします。 未来あるこどもたちのいのちを守るため、一緒に考え行動していきましょう。
日時 2012年7月28日(土) 14時~16時(開場13時30分)
会場 山形ビッグウイング 大会議室(〒990-0076 山形市平久保100番地)
参加費 1200円
※講演会終了後、木下氏を囲む会を予定しています
託児あり:お子様1名につき500円(事前予約必要)
予約やお問合せ/囲む会/託児のお申し込みは… メール: info@gaiayamagata.com
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伊賀市で、前回の住民説明会の流れをうけて緊急講演を開催です。7/29(日)に伊賀市文化会館です。
「関東・南東北の被曝エリア(東京全域を含む大半のエリア)にいる皆さんは、放射性物質の少ないエリア、できれば愛知県から西のエリアに、移住するべきです。妊婦、子供、未成年、妊娠可能な女性は優先して移住すべきです。他の皆さんも極力移住してください。被曝から一年が経過しています。初期被曝は深刻で、慢性被曝の影響がさらに危険です。食物、飲料のみならず、吸気による被曝も軽視できません。回避する方法は限定的です。あなたやあなたの家族の命が何よりも大切です。一刻も早く移住してください。」
「健康被害と思われる事象が顕著にあらわれている方は、僕までメール下さい。事故発生当時の行動記録や数値データなどを細かく教えてください。問い合わせの内容も書いてください。健康被害の状態を皆で共有化し、事態の推移をあきらかにしていく作業が最も必要です。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp」
僕の情報サイトはこちら。→http://www.kinositakouta.com/
僕に対しての講演などのご依頼、そのほか業務的なご依頼の受付アドレスを変更しました。info@kinositakouta.com
送信できない場合は、
infokinoshita@mail.com
いろんな問い合わせは多いため、純粋にこうした依頼関連の窓口は、変更したと考えてください。
僕への直接連絡先は下記。上記以外のご相談は、まず下記へメールでお願いします。nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
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【8/23(木) 木下黄太講演IN京都】
日程:8月23日(木)<昼の部>と<夜の部>
会場:アバンティ響都ホール(京都駅前アバンティ9F)
http://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/
定員:350名昼夜とも。
※昼の部と夜の部では講演内容が違います。申込みなども異なります。
昼の部は通常のスタイルの単独講演。昼の部は当日来場順の入場です。
夜の部は平智之代議士を交えて、今後の日本のあり方を話します。 前売りを、本日よりおこないますので下記を参照下さい。
<昼の部>
木下黄太講演 『放射能被害の今と、これから』
子どもを被ばくから守るために、どうすればいいのか?
現在の放射能被害の実態や、対処を講演。 さらに日本において、放射能防御運動の今後の展開についても話します。質疑応答も。
開場 13:30
開演 14:00 (終了16:00)
入場料 1000円(前売なし。当日会場にて受付)
昼の部について、問い合わせなどはkyoto.kodomo.inochi@gmail.com
<夜の部>
木下黄太×平智之議員対談&講演
『子どもの未来を守るために、京都から
~放射能汚染と向き合う日本を目指して~』
子どもたちのいのちを守るために、私たちは何をすべきなのか?
私たちはどんな日本を目指したいのか?
放射能汚染の現実と向き合い、大切な子どもたちを守るために、自分で考えてみたい。
日本の未来のビジョンについて、講演していただきます。
ゲストに平智之議員を呼び、お二人に対談していただきます。
※平議員はご都合により、20時からの参加予定です。
開場 18:00
開演 19:00 (終了21:00)
入場料 前売1000円 当日1200円 (前売チケットはe+(イープラス)にて本日より発売)
*夜の部前売チケット購入方法*
販売期間:本日7月23日(月)~8月21日(火) 販売開始時刻はe+サイトでご確認ください。
PC用購入ページ
http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P0100P002081300P0050001P006001P0030001
携帯用購入ページ
http://eplus.jp/m/msys/T1U55P0010844P0100P002081300P0050001P006001P0030001?uid=NULLGWDOCOMO
※前売りチケットが事前に完売した場合、当日券の販売は行いませんのでご了承ください。
※申し込み及びチケット販売はe+(イープラス)以外の受付は行っておりません。
また、申し込み時はe+(イープラス)の利用規約を良くお読みの上、購入下さい。
チケット販売に関するトラブルが発生した場合、こちらでの責任は負いかねます。
e+(イープラス)チケット公式サイト→http://eplus.jp/sys/main.jsp
*ゲスト紹介*
平智之(たいら ともゆき)
京都府京都市出身。2009年当選・京都1区選出・民主党衆議院議員だったが、現在無所属。
与党議員として、禁原発の立場で精力的に活動をしていたが、大飯原発再稼働に反対して離党を決意。
「首相官邸前デモの参加者に話を聞き、国民は声の持って行き場がないのだと分かった。
新党を作り、国民の常識的な感覚を国政に反映したい」と語り、
「原発に対する怒りや不安を受け止める党」を目指し、「平安党」を結成する。
「ひとりの父親として、日本の子どもたちの未来を全力で守りたい」と語っている。
*主催者からのお願い*
ご来場されるみなさまへ・・・
・子連れでご来場される方もいらっしゃいますので、お子さんの泣き声などがあるかと思います。ご理解のほど、お願いします。
子連れでご来場したい方へ・・・
・託児はありません。お子さんを膝の上に乗せて聴講してください。
お子さんの座席がいる場合はチケット代がいります。
・子連れのお母さん、お父さんたちには、右サイドの座席に集中して座っていただく配慮をします。
他の来場者に迷惑がかかる場合は、一度ロビーに出ていただけるようお願いします。(ロビーでも音声は聞こえます)
・どうしてもお子さんが騒いでしまう場合は、会議室のモニターで観賞できるよう配慮をする予定です。
主催:子どものいのちを守る・京都
kyoto.kodomo.inochi@gmail.com