「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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4歳幼女が、膣炎、外遊び後40度発熱、全身発疹6回、鼻血、爪崩れ、甲状腺嚢胞、リンパしこり。東京西部。

2012-07-29 02:31:14 | 福島第一原発と放射能
4歳のお嬢さんに健康被害が出続けていて、保養を繰り返した後、移住されました。
東京西部のエリアに在住されていました。
去年の3月から、さまざまな症状が出続けていて、電話でも細かく伺いましたが、
4歳の女の子が、こんなつらい目にあい続けている現実を伺うと本当につらくなります。
移住後は、小康状態を保っているのが、まだ救いです。
放射能の健康被害は、甲状腺のようなわかりやすいメルクマールのみならず、
通常起りそうないろんな症状が急速に、様々な形で、悪化することが怖ろしいと僕は思います。
 
このお子さんのケースはまさにそんな状況が、これでもかこれでもかと押し寄せてきています。
 
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娘の体調についてお伝えします。
 
H23.3月~H24.3まで:東京都西部に在住
年齢 :現在4歳
 
3月末~4月頃は、■”お腹が痛い”とうずくまる事がとても多かったです。
             急にうずくまり、でも特に下痢でも便秘でもなく。
 
4月半ば頃から・・■何度も繰り返す膣炎。
            病院で検査をしても菌が見つからず、だから薬がない。
           ただただ、痛みと痒みで夜中に泣き叫ぶようになる。
 
8月頃から■外遊びをすると40度の発熱。翌朝には平熱を繰り返すようになる。
 
8月頃から■全身にものすごい発疹。病院では突発性発疹と言われるが
        さすがに6回もなる子供はいないと思う。
 
8月頃から■光をやたらと眩しがる。家の蛍光灯でも眩しいと涙を流す。
 
9月頃からはこれらの症状が次々と繰り返し繰り返し現れる。
      ■身長は7センチも伸びたのに、体重は1キロも増えない。
 
10月、尿中セシウムの検査
    ■Cs合算で0.65Bq/Kg
 
11月頃・・■熱・湿疹・眩しさ・膣炎に加えてモルヒネでも止まらない咳が続くようになり
      夜中は抱いたまま朝まで過ごす日が・・。
  
      ■爪が貝殻のようにボロボロになってくる。
 
九州への保養を繰り返す。
九州へ行くと、夜中に膣炎で泣きわめくことはなく、食欲がものすごく出る。
 
ことし3月に西へ移住。
 
今までの症状に加えて■鼻血が続くようになる。
 
6月・・移住先の病院で甲状腺エコー検査を受ける
 
【結果】 甲状腺に数個ののう胞
      リンパ節内に多数のしこりが発見される。
 
【血液検査】 結果待ちの状態です。
 
7月、体調はよくなっているようには見えるけど、しこりやのう胞がどうなるのかは不明。
 
 
以上が現在までの経過です。
 
食材はできる限り西の物を使用。
魚は早い段階からほとんど食べない。
肉は産地厳選。
牛乳は9月頃からは飲んでいない。
 
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伊賀市で、前回の住民説明会の流れをうけて緊急講演を開催です。                        本日、7/29(日)午後2時に伊賀市文化会館です。

緊急講演!【本日 木下黄太講演in伊賀(三重県)】


◆日時:7月29日(日)14:00~16:00(13:30開場)(16:00~16:45意見交換)
◆場所:伊賀市文化会館(三重県伊賀市西明寺3240番地の2)多目的室http://www.bunto.com/hpdata/shisetsu/bunka/index.html
◆料金:当日1000円(予約800円)
◆予約・問合せ:TEL050-3697-5533/メアドeekagennisay@hotmail.co.jp
◆担当:桃田(ももた)
◆主催:放射能ええかげんにせん会

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