【大拡散】本日14:00大阪市会本会議(傍聴144席)。
広域処理、ガレキ問題の予算決議。この傍聴席をみんなで埋めよう。反対を!
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岐阜県の関市講演、本日夕刻に伺います。
タイトルは「怒れる理由」になります。
【本日7/27(金)木下黄太 IN 関(岐阜県)】
『 怒れる理由 』 7月27日(金) 18:30〜20:30
場所:アピセ・関 岐阜県関市平和通7-5-1 0575-24-6767
チケット:1,000円(当日1,500円)中学生以下:500円(当日1,000円)
主催:グリーンプラネット・ 木下黄太 氏講演会実行委員会
お問い合わせ:小見山070-5039-7701 河村070-5406-1062 三上090-7854-4561
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仙台にいた三姉妹。二十代後半から三十代、お一人は去年、被曝後に避難されています。近くに住んでいた残る二人の姉妹に、大きな疾病と、臓器などのかなりの肥大、摘出手術となり、避難したご本人も、体調不良が出ている話です。近隣、もしくは一緒に住む姉妹で、同じように疾病や異常が相次ぐ話は関東からも聞いて言います。三姉妹におきていることについて、ご確認ください。
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1年程前に、川崎病のことでメールしました。
今回再びメールをさせて頂きましたのは、私、姉そして妹のことです。
どうしても、ただの生活習慣から起きた病気とは思えない事があります。
私は去年の6月に仙台市から自主避難をしております。
また近くには、私の実家があり、そこで引き続き姉と妹は暮らしております。
私(30代)
3・11直後は、自宅にこもっていて、極力外には出なかった。
食べ物、飲み物に気をつけるようになったのは去年5月以降。
去年8月に風邪が悪化し耳鼻科でメニエール病と診断される (約2ヶ月間、めまい・咳・左耳の聞こえが悪いのが続く。現在は完治。)
姉(30代)
3.11直後は、自転車で近所を回って水・食料の調達に奔走してくれた。(マスクはしていた)
食べ物、飲み物の産地は私がいくら注意を呼びかけても、あまり気にしていない様子。
ただし、姉は食事も適量。お酒・たばこも飲まない。健康な生活習慣の人。
今年1月から、胃痛がはじまり、内科に通院していたが改善せず、悪化。
今年6月に原因不明の胆のう炎と診断され、すでに3倍に胆のうが腫れ、腸にまで癒着していた為、すぐ全摘出。
その後は、回復に向かっている。
妹(20代後半)
3.11直後は姉と同じ。(マスクはしていた)
食べ物、飲み物には仕事が忙しい為、最低限しか注意はしていない。
去年11月に3.11以前から、あって
大きさも数も数年間変わらなかった子宮筋腫(良性)が悪化し、入院し筋腫だけ摘出、
筋腫の大きさは鶏の卵大あって、付き添いの母いわく驚いたそうです。
完全には摘出できず、その後定期的に検査必要とのこと。
ここ1年の間に、2人が手術をするなんて、と母も私も驚いています。
姉、妹は小さい頃は喘息持ちでありましたが、その後はいたって健康でした。
仙台にいる人に、放射能の影響かな?と言いましたら、
きっぱり「それは無い。」と言われてしまいました。
本当にそうでしょうか。
木下さんのブログを読みますと、様々な健康被害が出ていますよね。
お忙しいでしょうから、返信などは結構です。
木下さんの健康被害事例に加えてくだされば、と思っております。
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続いては、ガレキ問題で大阪市と並んで、環境省が西日本で燃やさせようとして、躍起になっている北九州市の話です。僕たちのグループ「放射能防御プロジェクト九州」http://www.facebook.com/#!/groups/357554564308882/にきのう書き込まれた、宮城県への電話問い合わせを読んでいただくと(下記参照)、この問題が面妖なことがよくわかります。必要もないのに、北九州にがれき処理を請け負わせようとしているのは、国の意向。ここには、細野大臣と北橋市長、岡田副総理を介して、民主党の近い人間関係で、無理やり進める構図が、僕には、見え隠れします。
北九州市は余力があるなら、水害での県内の八女市のガレキのみならず、熊本、阿蘇の水害ガレキを受け入れるのを優先するべきです。本来、九州近接の対応をするよりも、東北の遠隔地から、国民の税金を移動費用に意味なく使い、さらに危険な放射性物質を輸送させ、焼却させることは、尋常な話ではありません。熊本の方は、北九州への、水害ガレキの受け入れ要請をするように地元に働きかけをしましょう。北九州へは優先順位が違うと抗議の声を上げるべきです。
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本日宮城県に問い合わせました。
1.大分のように北九州への依頼は取り下げないのか?
-もともと宮城が北九州を指名して依頼したことでなく、北九州市が手を挙げてくれたことなので、 北九州市が「受入やめます」と言わない限りこちらから取り下げるということはできない。 環境省が北九州市を推薦したのでこうなった。
2.1トン当たり9万円かかると言われているが?
-正確な数字はまだ出せない。輸送費等安くなるよう調べたり交渉したりしている。 いつ正確な数字が出せるかは分からない。環境省の出す処理費用枠は超えない予定。
3.現在の宮城県の一日あたりの処理能力は?
-80%稼動で1200トン。
4.1200トン/日なら北九州の今年度分は20日程度で処理できる。
高額な輸送費をかけてまで20日分短縮することをどう思うか?
-今のままで26年度末に解体撤去まで終えるのは難しい。その期間を過ぎると補助金が下りなくなる。
5.北九州市はいまだに「仮置き場でハエや異臭、火事の危険性」と言っている。
いまだにそういう問題が残っているのか。住宅に近い仮置き場から処理をしているのか?
-仮置き場の現状は把握している。まだ解体されていない家屋もたくさんある。
いつも北九州市より宮城県のほうがきちんと答えてくれます。
言葉を濁していましたが、環境省が北九州市を強く推すので従わざるをえないような印象です。
26年度末に更地にしないと復興補助金が下りなくなるというのも初耳でした。
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山形講演は、明日午後です。福島避難者の皆さんも多いと思っています。
【7/28(土)木下黄太講演in山形】
みんなで考える原発と放射能~テレビでは知ることのできない本当のこと~
東日本大震災以降、独自の取材を進められ常に最新の情報を発信されている木下黄太さんに、 内部被ばくのこと、放射能から身を守るには、そして今の日本の現状をお聞きします。 未来あるこどもたちのいのちを守るため、一緒に考え行動していきましょう。
日時 2012年7月28日(土) 14時~16時(開場13時30分)
会場 山形ビッグウイング 大会議室(〒990-0076 山形市平久保100番地)
参加費 1200円
※講演会終了後、木下氏を囲む会を予定しています
託児あり:お子様1名につき500円(事前予約必要)
予約やお問合せ/囲む会/託児のお申し込みは… メール: info@gaiayamagata.com
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伊賀市で、前回の住民説明会の流れをうけて緊急講演を開催です。 明後日、7/29(日)午後2時に伊賀市文化会館です。
緊急講演!【7/29(日)木下黄太講演in伊賀(三重県)】
◆日時:7月29日(日)14:00~16:00(13:30開場)(16:00~16:45意見交換)
◆場所:伊賀市文化会館(三重県伊賀市西明寺3240番地の2)多目的室http://www.bunto.com/hpdata/shisetsu/bunka/index.html
◆料金:当日1000円(予約800円)
◆予約・問合せ:TEL050-3697-5533/メアドeekagennisay@hotmail.co.jp
◆担当:桃田(ももた)
◆主催:放射能ええかげんにせん会