とにかく一義的に僕への情報はメールで、投げるべきかどうかを迷っていてもメールへ、あなたが、相談したい類の話も一律メールで投げて下さい。
僕のメールアドレス⇒nagaikenji20070927@yahoo.co.jp
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下記のようなメールが福岡で出回っていると通報が入りました。被曝影響を怖れる人たちをカモネギ扱いをしている輩がいまだに跋扈しています。前にも伝えています。このことを行っているグループも当然のことながら、メールを出している連中も、同じ穴のムジナと思います。
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突然なんですが、血液監察医の××先生が今福岡にいます。血液観察と診察で1万円ですが、数日福岡にいるとの事でした。血液観察は被曝状態や臓器不全、がん、腸の状態など高度顕微鏡でその場でみてくれます。先生は東京大学出身でフィリピン政府医師免許を持つ方です。非常に多彩な知見がありあれだけ血液を詳しくみれる監察医は日本ではそういないと思います。ご興味がおありでしたら診察をうけてみては如何でしょうか?
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この自称医師は、日本の医師免許を持っていないと思われます。
そして、高精度の顕微鏡で、血液が被曝している様子があるといって、画像を見せて、フィリピンなどに渡航して高額の治療を奨めるようにする手口です。
血液監察医なんて単語は初耳です。
ネット上ではドクター××と自称していたケースもありますが、最近は本人は表で名前を出していないことが多いです。摘発をおそれている可能性が高いです。
この話にバンダジェフスキー博士の写真なども使って、悪質な誘導をしているブログを見つけました。勿論、博士本人や僕たちのグループはこの連中とは何の関係もありません。
⇒http://nueq.exblog.jp/page/2/ (バンダジェフスキー博士の写真などを無断につかっていますので、完全におかしいサイトです。話になりません。今後もこれを続けるようなら、警察に通報します。)
ここを見ると、「封印史研究会 事務局」 と名乗って、東京や大阪でセミナーをしているようです。これも入口でしょう。
この話は、大分からはよく聞こえてきこえてきていて、頻繁にセミナーもしているようです。
今回の福岡まわりでメールが出回ったのは、被曝を懸念している人たちの中で、FBなどで以前に関わりのあった人が流していると通報が入ったものです。問題があって、こちらがまずいと思い、放射能防御プロジェクトから、一年半ほど前に辞めて頂いて、その後は何のかかわりもない方の所業と聞いています。この方が、グループを立ち上げて寄付を募り、それに関してのクレームが、僕のところに聞こえてきたこともありました。そのころから、論外だなあとは思っていましたが、こういう話は、どこまでも進行するものですね。
時間の経過とともに、いよいよはっきりしたのは、被曝懸念をしているから「仲間だ」は間違いであるという事です。被曝を懸念している共通項があっても、最低限の医学的知見を認めないこと、さらにはマルチ商法的な取り組みの勧誘を平気で行う輩もいますし、それを擁護する人間もいました。
今回は、高額で、尚且つ、国内では法的に許されない、フィリピンでの血液の点滴療法に、人を誘導している話です。全く許されません。
こんな馬鹿な話に騙されないで下さい。いくら被曝に関して、医師達が対応しないことが横行しているからと言って、当たり前の医学知見を何もかも否定しないで下さい。そういうあなた達の愚かな心が、こうした鵺の様なものを招きよせているのです。
これを行っているグループはいずれ因果応報になると僕は思いますし、これに関わって勧誘していた人も同じ話だと僕は思います。合掌。
話題を変えます。
山本太郎氏の園遊会での直訴⇒各党からの非難という構図になっています。僕が不思議なのは、憲法を読めば、天皇陛下は政治的に何もできないので、田中正造の頃とは違い、直訴しても得られる結果はあまりにも少ないという事です。というか、何もない。天皇陛下が、いろんな思いを言われるのは、有難い部分もありますが、戦前までと異なり、天皇が決断したら、何もかも変わるという風に、戦後の日本体制はありません。
泥船は泥船。皆で一緒に沈むしか無い状態が続いているのですから。無責任連帯国家日本です。
そうすると、そもそもこの山本太郎の直訴によって、何が得られるのかという事です。
実は得られるものは具体的にほとんどありません。
マスコミへのアピール、それを通じて国民へのアピールでしょうか。
このアピールということが、雪崩を打つようなバッシングに変わることは、事前に容易に想像がつきます。
僕は、「意味のある戦術の完全な不在」「まわりに相談をしない本人の意識」「本人の行動を管理できない事務所の無能」の3点に尽きると思います。伝えたい中身が妥当でも、それをどういう形で行動し、どう戦略を立てて、どういう人々と話し合って行うのか。それを政治家である以上、スタッフがどう支えるのか。
山本太郎事務所の皆さん、あなた達の中には、プロもアマもいて玉石混交だとは思うけれども、本人の今回の行動を把握していたんですか?分っていなかったんじゃないんですか?
それをしていなかったら、あなた達は、政治家秘書としては完全に失格です。わかってやらせていたら(確率は相当低いが)、ただのアホです。
そもそも天皇陛下が何かを本当にしてくれるなんて期待していることが、圧倒的におかしいですし(何にもしないですよ、象徴なんですから、少なくとも政府意向のままでしか行動はありえない立場)。
僕は溜息がでます。情けないです。
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【11/6(水)木下黄太 講演 IN ロンドン】
「原発事故と、フクシマ後の放射能問題について」
場所:SOAS - University of London Thornhaugh Street, Russell Square, London
※午前と夕刻の2回開催。
午前の部 FG 01 室
日時: 11月6日(水)10:00 開場 10:30~12:30
午後の部 G 51 室
日時: 11月6日(水)18:00 開場 18:30~20:30
一日二回開催で、部屋がそれほど大きくないため、主催サイトより予約してほしいそうです。
主催者意向で入場はFreeだそうです。カンパ歓迎。
予約申込・詳細⇒⇒http://januk.org/campaign.html
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最終!明後日に終了!⇒【50枚限定! バンダジェフスキー博士講演DVD販売最終募集】
インターネットでは最後の予約注文。明後日の日曜日正午にはネット申込は完全に終了します。
申込先⇒ http://my.formman.com/form/pc/MlyGAkw8YHAI9oUe/
DVD申込の詳細や注意事項は⇒http://bandazhevsky.jimdo.com/
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