きょう、面識は多分ほぼなく、これまでにメールのやり取りもない避難女性から、突然にあるワークショップというかセミナーを拡散してくれという依頼が来ました。
しかし、そうした依頼は、時々あるのですが、あたりまえですが事前のやり取りや、最低限の人間関係がないと始まりません。
勿論、そういう話は皆無。
被災者向けのワークショップと書いていますが、複数日も長時間の参加が必要との記述もありました。
僕はとりあえず、「内容不明なものの拡散依頼はお断りします。こういう依頼は通常は何らかの事前にやり取りがあるのが常識です。」と返信しました。
気になったので、そうしたワークショップがどういう内容をベースにしているのか、それについて関わっている人は誰なのかも確認しました。
絶句。
その内実の評価は、僕には関心があるレベルではまるでないと言明するだけです。
しかし、そのワークショップを日本で展開している中心人物が、さらに展開して一泊二日で開催するセミナーは6万円ほどの費用が掛かるものということがわかりました。
まあ、僕の中では、こういう組織や人々が、どうして避難者をターゲットに展開をしようと考えているのか、とてもよくわかる構図です。
おいしいのだろうと思います。彼らには。
そんなものに関わりたい感覚は、僕には一切ありません。また、オウム真理教事件をはじめとして、こうしたいろんな事案に取材経験が相当ある僕に対して、自分たちの勢力拡散について突然協力を要求することが、如何に非常識なことかも、こういう方たちは認識をしていないようです。
呆れ果てるくらい低レベルな流れが、西日本の避難者まわりで蠢いていることは皆さんも認識してください。
推進側のおかしな言動だけでなく、こうしたことも、あまりにもあほらしい話だと僕は感じています。
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満員となりました。開催日時はそのままですが、場所は変更されますので申込者に個別連絡があるそうです。
10/23(日)木下黄太と話す被曝問題 in 世田谷
なお、キャンセルまちは下記の問い合わせより順次受け付け。キャンセル待ちも問い合わせされた順番となります。
キャンセル問い合わせ⇒https://ssl.kokucheese.com/event/inquiry/428524/
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