「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

日本と世界のリアル状況確認と僕の思索を書き留めるブログ。
重要なことはメルマガで展開していますので、ご購読下さい。

小学校6年生に「どうしても知っておいて欲しいこと」=「がん」として、リーフレットを配布する群馬県。

2014-02-13 04:06:00 | 福島第一原発と放射能

http://www.pref.gunma.jp/contents/000273972.pdf

今日から君は「がんキッズサポーター」だそうです。

勿論、がんで命を奪われる方は多いですから、知識があるのは悪い事ではありませんし、子どもにこうした知識があることも悪い事ではありません。

《県保健予防課では、がんのことについて小学生のうちから、どうしても知っておいて欲しいと考え、教育委員会健康体育課と協力し、がん教育リーフレット(小学校6年生向けのがん啓発及び親世代向けのがん検診啓発リーフレット)『そうだったのか!がんのこと。』を作成し、県内各小学校への配布を開始しました。
 がん教育リーフレットをきっかけとし、小学校においてがん教育を実施し、子供のころからがんに関する正しい知識と生活習慣を身につけてもらうこと、併せて、子供から親に向けてがん検診の受診を呼びかけてもらうことを目指しています。》

但し、こうした事をこどものうちから、考えさせた方が良いと感じている背景が何かあるのではという陰謀史観的に考えるよりも、時代の流れの中で、誰かが決めた訳でもなくて、自然とこういう話になることは、歴史を紐解けばよくある話です。流れというのは、その中にいる人には認識できていなくても、後々、そういうことだったのかと認識できることは珍しくありません。福島のキッズキャンサーセミナーの確信犯ほどではありませんが、今度は北関東で無自覚にこうしたアクションがおきていることは注意すべきです。リーフレットを学校配布することは、予算が一定以上かかります。そうであっても、為すべき方向に流れているということでしょう。時代の流れとは人間の想定を簡単に超える物なのです。

============================================

 

木下黄太メールマガジン第2号は明日14(金)、バレンタインの夜にあなたに届けます。

申込URL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 

【千葉、埼玉などの顧客関連で聞こえてきた思わぬ身体症状の多発の驚き】などの話をお届けします。甲状腺に関しての、福島県民調査をうけての見解などもお伝えします。

 僕のメルマガは、そうした情報や僕の見解などを詳しく知りたい方にお伝えします。一般に流布しにくい話を限定して伝える役割も大きくあります。

=======================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=====================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

========================================

  ウクライナ報告会は4月上旬には沖縄、さらに岡山、徳島などでも開催を予定されています。

いろんなことで、僕に問合せされたい方や健康被害などの報告をされたい方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールをください。

(メールマガジンを購読されている方はメルマガに記載した別のアドレスにメールください)



 


最近の僕の覚悟。

2014-02-12 06:45:10 | 福島第一原発と放射能

最近、弁護士と話す機会が増える傾向にあり、本当にいろんなことで対応に追われています。僕は自分から、相手を追いやって闘う性質ではありません。

できるなら穏便に事はすませたいとは思います。しかし、売られた喧嘩は買う性質です。

ただし、相手が過剰に仕掛けてこなければ、こちらから事を荒立てる気はありません。

でも、仕掛けてこられて、更に相手がやめないなら、徹底にやるしかありません。

やる時は、本質的に、生きるか死ぬかの闘いになります。

僕に適当な闘いは存在しません。

何年でも何十年でも、大きな勢力全体に限らず、そこに加担した個人個人の一人一人との闘いになります。それも、一生続く可能性があります。

相手が如何に巨大であっても、僕には闘う意志と様々な手段は存在します。長いモノには巻かれません。僕は失うものは本質的にはありません。

不当なことを行うのなら、こちらは命を賭けて、徹底的に対応するということです。

それに僕は様々な出来事を知り過ぎるくらいに知っています。

それは、許せないことばかりです。

理不尽な事が長らくあっても、それを言う訳でもなく、ずっと我慢に我慢を重ねています。

勿論、僕からは、仕掛けるつもりはありません。そんなに暇ではありません。

しかし、やられたらやりかえすのは、僕には、あたり前の話です。

個人個人とも、一生、命を賭けた闘いをやりましょうということになります。

こうした事が時々、おきるのを本当に気分重く受け止めています。

それでも、闘う意志が消えることはありません。

僕ですから。

======================================

木下黄太メールマガジン第2号は明後日14(金)、バレンタインの夜にあなたに届けます。

申込URL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 

【千葉、埼玉などの顧客関連で聞こえてきた思わぬ身体症状の多発の驚き】などの話をお届けします。甲状腺に関しての、福島県民調査をうけての見解などもお伝えします。

 僕のメルマガは、そうした情報や僕の見解などを詳しく知りたい方にお伝えします。一般に流布しにくい話を限定して伝える役割も大きくあります。

=======================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=====================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

========================================

  ウクライナ報告会は4月上旬には沖縄、さらに岡山、徳島などでも開催を予定されています。

いろんなことで、僕に問合せされたい方や健康被害などの報告をされたい方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールをください。

(メールマガジンを購読されている方はメルマガに記載した別のアドレスにメールください)






放射能汚染廃棄物最終処分場を宮城県民が拒否する為に、まず足元の汚染を認めることから始めよという論理。

2014-02-11 05:07:20 | 福島第一原発と放射能

=========================================

木下黄太メールマガジン第2号は2/14(金)、バレンタインの夜にあなたに届けます。

申込URL⇒http://www.hoshanobogyo.com

【千葉、埼玉などの顧客関連で聞こえてきた思わぬ身体症状の多発の驚き】などの話をお届けします。甲状腺に関しての、福島県民調査をうけての見解などもお伝えします。

メルマガは、そうした情報や僕の見解などをいろいろ知りたい方にお伝えします。一般に流布しにくい話を限定して伝える役割も大きくあります。

=========================================


メルマガ読者からいただいた情報です。

メールマガジンでの情報やりとりもは、原則はメールマガジンでお伝えするようにしますが、メールマガジンには、一つ欠点があります。

それはテキストデータはともかくとして、画像データに関してはメールマガジンでは、ほとんどうまくいきません(テキストデータも、ガラケーで3000字数限界のキャリアもありますし)。ですから、画像データを伴って、その画像も紹介する方が良い話は、ブログで伝えることになります。

今回、お伝えしているのは、宮城県内で被災者に配られている生活支援ガイドブックの最新版です。この中に面白いことがありました。

宮城県産材を一定以上使えば、新築住宅で数十万円の補助金が出るということです。宮城県内の業者を使えとも言っています。ちなみに、震災で崩壊した家を再建する際には、少し条件は緩和されるようです。

「最新版の「みやぎ被災者生活支援ガイドブック」が届きました。
宮城県産材を使用すると補助金が出るそうです。
放射能に関しての記載は全くありませんでした。小さなことかもしれませんが、一応お知らせを・・。」

頂いたメールには書いてありました。

汚染木材は宮城県産材にも一定数は確実にあり、汚染されている可能性のある木材で、新築住宅を作ることが推奨されているという構図です。

小さなことではありません。放射能汚染というのは、目に見えないだけに拡散しやすく、その代りに福島から近いエリアほど、逆に何もなかったという思い込みが激しくなる傾向にあります。隣県の宮城や茨城ではそうした傾向は強まる一方な気がします。

こうしたことを汚染を無いものとして扱う宮城県の病と僕は認識しています。事故直後なら、津波被害が酷いですから、こうした感覚も少しは理解可能ですが、3年近くが経過してもこのレベルは、確信犯であり、病の根は深いと思います。

実は、これの裏返しに思えるような話が、同じ宮城で昨日ありました。宮城・加美町は、原発事故による汚染物の最終処分場に国よりあげられていますが、「最終処分場建設に断固反対する会」が、最近結成されています。農協や商工会など数十団体によるもので、きのう集会も開催されたそうです。地元住民は「とにかく反対」「風評被害が避けられない」と言い出しています。

その気持ちはよくわかりますが、宮城県内も一定以上汚染されています(僕たちのグループの土壌調査では30数か所で平均900Bq/kg以上のセシウム汚染)。反対も当然ですが、まず自分たちの足元にも放射性物質が一定以上あることをきちんと確認すべきです。その上で、それ以上、放射性物質を持ってくるなという議論しか立論をおこなうことが最も有効です。

さらに言います。そのエリアに放射性物質がやって来ることは「風評被害」ではありません。

これは実害なんです。

何時までこんな誤魔化し用語である「風評被害」という単語を使い続けるのでしょうか。

そして福島の汚染物だけでなく、宮城にも足元に汚染は厳然として存在しています。

福島の汚染物を拒絶する論理を立てるなら、まずは宮城の汚染を自分たちがみとめることしかありません。

「自分たちは被曝している。汚染された土壌が、宮城のこの地にある。だから、これ以上の被害は引き受けられない。」と言うべきです。

それしか解はありません。

いい加減に宮城県民は目覚めるべきです。

彼方達は、おそらく全国で最も放射能汚染を誤魔化している県民です。

このことは必ず禍根を残します。

今回の反対運動が伝えらている話を見ても、その構図が見え隠れします。

頼むからこれ以上、誤魔化さないで下さい。

===========================================

2/15、今週土曜日に世田谷区等々力で開催予定、三田医師とのジョイントトークは、現在満員です。当日来ない方やキャンセルも一定数は想定できるため、どうしても聞かれたい方は、立ち見覚悟で当日キャンセル待ちしか対応がありません。

こくちーず⇒  (現在満員)

=======================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=====================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

========================================

 

 ウクライナ報告会は4月上旬には沖縄、さらに岡山、徳島などでも開催を予定されています。

いろんなことで、僕に問合せされたい方や健康被害などの報告をされたい方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールをください。

(メールマガジンを購読されている方はメルマガに記載した別のアドレスにメールください)



 

 



45歳有名女性タレントが不整脈でイベント会場から救急搬送。半世紀に一度の大雪と都知事選雑考。

2014-02-10 00:35:30 | 福島第一原発と放射能

 木下黄太メールマガジン第2号は2/14(金)、バレンタインの夜にあなたに届けます。

申込URL⇒http://www.hoshanobogyo.com


===================================

 きょうも45歳の有名女性タレントが不整脈で座ってもいられなくなり、イベント会場から救急搬送されたそうです。勿論、これだけ寒さが強くなっていて、この方は美貌の維持の為に体に負荷を掛けられていることで有名なので、いろんなことが起こりやすいかも知れませんが。

 この女性タレントは当然、東京に住んでいたと僕は思っていたのですが、2012年から京都に移住されていました。事務所副社長との再婚が切っ掛けらしいですね、なるほど。

2011年秋の、彼女のブログには 

「来年からの京都移住で、京都市民に戻った私は、東京と京都を往き来する生活に備え、東京も、新マンションへ引っ越しすることになりました。」

 まだ妙齢の有名女性タレントが、不整脈で救急搬送という現実には、やはり驚くものがあるとはおもいます。

 さて、東京は半世紀に一度という大雪。これだけ雪が降れば、選挙など二の次、三の次になるのは当然の話ですが、今の東京の深刻さを、この大雪は反映している気がします。

 都知事選挙結果に関して、特に目新しい話はありません。

 ただ一つだけ言えるのは、結局、汚染地の東京で、その選挙などに過剰に期待を込めても、得られるものは圧倒的に少ないということです。勝者は、東京を世界一の街になどといいだしていますが、そうした東京幻想を継続させようとしているだけです。この都知事選も、どの候補がどうというよりも、都知事選に過剰に期待することと東京幻想がシンクロしていることは間違いない話です。

 僕が違和感を最も感じていたのは、この点だと思っています。

=======================================

2/15、今週土曜日に世田谷区等々力で開催予定、三田医師とのジョイントトークは、現在満員です。当日来ない方やキャンセルも一定数は想定できるため、どうしても聞かれたい方は、キャンセル待ちしか対応がありません。

こくちーず⇒  (現在満員)

 

=======================================

 

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=====================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

========================================

 

 ウクライナ報告会は4月上旬には沖縄、さらに岡山、徳島などでも開催を予定されています。

いろんなことで、僕に問合せされたい方や健康被害などの報告をされたい方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールをください。

(メールマガジンを購読されている方はメルマガに記載した別のアドレスにメールください)






 



福島で東京オリンピックの一部開催を主張し、除染で取り除いた汚染土を県外処分せよとする民主党の狂気。

2014-02-09 00:55:00 | 福島第一原発と放射能

 東京五輪の是非はともかくとして、民主党が、オリンピックの一部を福島で開催するように言いだしたそうです。

 現行の自民政権に関して問題があると主張する以上に、この福島第一原発事故に関しては、民主党にその一義的な責任があります。

 そうしたことをきちんと理解していれば、福島を助けることは、福島でオリンピックを開催する話ではありません。オリンピックを福島で開催しても、福島から放射能汚染が消える訳ではありません。

 自分たちが、事故時点の防御に関しての対応もでてきないし、放射性物質が拡散している状態の対処も特にできず、政権は相次いで崩壊しています。

 現在、圧倒的に自民党が強いというのは、日本人が違う選択肢としてその前に期待した民主党が、体制的で汚れたイメージの強かった自民党よりも、ほぼ何もできなかったことに起因しています。何もできず、マイナス作用が残ったからです。日本人は「結局自民党に戻るしかない」という消極的選択肢に戻った人々が圧倒的多数で、最近は勝ち馬に乗ることしか考えていないという性癖が強まっていて拍車をかけています。選挙の世界で、自民党が過剰に強くなった構図はここに原因があります。

さらに除染によって取り除いた汚染土を、福島県外に出せと、民主党は言い始めています。

 全ての汚染物質を何もかも取り除けて、政府がどこか1か所で集中管理できるなら、まだそういう妄想を考えることは理解できなくはありません。しかし、当たり前のことですが、いくら除染をしても、福島から放射性物質を10分の1でも取り除くことなど出来もしません。そんなことはありえません。

 そうすると、福島には放射能による汚染土が大量に残存しているのに、その汚染物の一部だけを県外に更に持ち出せというのは、最早、何の道理もありません。日本国土を平然と汚そうとする悪意と取られても致し方ありません。

 一応、国政の第二政党が、こうした狂った主張を平然としていることは、大変に怖ろしい話です。

 現行政権の問題点を指摘すべき立場にあるのに、あれだけ政治的に追い詰められても、逆にその自民のマイナス部分をさらに突き進むという言い草です。こうしたことを何も理解しない民主党には、僕は嫌悪感が一層募るばかりです。狂気の快進撃は、止めようもありません。

==================================


 木下黄太メールマガジン第2号は2/14(金)、バレンタインの夜にあなたに届けます。

申込URL⇒http://www.hoshanobogyo.com


===================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=====================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

========================================

 

 ウクライナ報告会は4月上旬には沖縄、さらに岡山、徳島などでも開催を予定されています。

いろんなことで、僕に問合せされたい方や健康被害などの報告をされたい方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールをください。

(メールマガジンを購読されている方はメルマガに記載した別のアドレスにメールください)







福島の子ども、25万4000人の検査で、74人が甲状腺がんや疑い事例をどう考えるのか。

2014-02-08 04:56:16 | 福島第一原発と放射能

 【事務連絡】

 2/15(土)三田医師とのジョイントトークは、メルマガ購読者の皆様に関しても、申し込みが殺到していて、既に満員となっております。ご了承下さい。明日夕方までに、参加皆皆様にはメルマガの配信元よりご返信いたしますし、先着順で漏れた方にもその旨、お伝えいたします。

==========================================

木下黄太メールマガジン第2号は2/14(金)、バレンタインの夜にあなたに届けます。

 申込URL⇒http://www.hoshanobogyo.com

=================================

  メールマガジンを購読して頂いている皆さんに、一応は無事に配信できていると聞いています。一部にどうしても、受信設定がうまくいかない方がいるようですが、その方には、配信元から、別のメールや電話がかかっている筈です。とにかくご確認下さい。

 僕は、メールマガジンとこちらのブログの配分には悩んでいます。僕という人間は1人ですから、その中で、割り振りを考えるしかありません。但し、位置づけとしては、メールマガジンの方がこの問題をさらに詳しく考えたい方や、僕の発信している内容をより深く知りたい方との間で、とリ結ばれているものだと思っています。一般にフルオープンしたくない感覚のことを、毎週金曜夜に配信するメールマガジンであなたに届ける、、そのつもりでありたいと考えています。

 そうすると、ブログの方は、一般向けでしょうし、さらに初心者的な対応に終始するでしょうし、報道機関が既に伝えている話の確認作業も多くなるでしょう。そうした意味で、ブログでの情報は、鮮度は保たれるでしょうが、これまでとは色合いの異なるものになってくると思います。

 さて、福島の子どもたち25万4000人の検査データで、甲状腺がんや疑い事例が74人(疑いから良性診断となったケースを除けば)となっているようです(2013年11月時点の癌は26人⇒33人で、疑い事例は32人⇒41人)。これであるとおおざっぱに1万人に3人は甲状腺がんかその疑い事例になっているという感覚です。チェルノブイリでは、4年から5年で1万人に1人甲状腺がんというペースから考えても、まだ3年経過の手前で、その3倍の状態に日本ではなっているとも言えます。

 これはこれだけ多くの子どもを甲状腺スキャンしたから、そうなっただけと結論付ける方々がいますが、僕はそう安易に簡単に断定できないと思います。

 チェルノブイリとの医療水準の差があり、日本の方で多く発見できている状態はありえますが、それでも従来から子どもの甲状腺がんの通常発生頻度と言われていた100万人に1人と、二桁以上違っていることはあまりにも違和感があります。その頻度は、さらに増している状態です。これは、甘く想定すべきではありません。

 放射性物質の拡散がある以上、その影響が少ないという想定から始めるのはあまりにも危険です。僕はそれはリスク要因を高めると考えています。

 こうした甲状腺の話についても、日本の現場医師やチェルノブイリの情報なども、メールマガジンで更にお伝えしていきたいと思っています。

============================================

僕と密に情報交換したい方も是非。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL 

http://www.hoshanobogyo.com

==========================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=======================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

=========================================

 ウクライナ報告会は4月上旬には沖縄、さらに岡山、徳島などでも開催を予定されています。

いろんなことで、僕に問合せされたい方や健康被害などの報告をされたい方は、nagaikenji20070927@yahoo.co.jpにメールをください。

(メールマガジンを購読されている方はメルマガに記載した別のアドレスにメールください)

 




 


小学生対象のがんセミナーを行う福島県立医大。本日2/7(金)夜8時に僕のメールマガジン第1号を配信。

2014-02-07 02:50:00 | 福島第一原発と放射能

本日、2/7(金)夜8時に僕のメールマガジン第一号を配信します。

通信環境などで、多少の遅れが出ることもありえますが、その場合は、少しお待ちください。

放射能防御の根幹の情報である健康被害についてメールマガジンの中で、読者の皆さんと共にやり取りを続けたいと考えています。
そのやりとりを通してお互いに学びたいと思います。

第1号では、横浜のある大学の小さいコミュニティでおきている話をお伝えしますし、週末に差し迫っている都知事選挙に関しての話も記載いたします。
 
1号からメールマガジンを読まれたい方は、下記のURLで申し込み手続きをお急ぎください。
 
木下黄太メールマガジンURL
=====================================

 福島で、キッズキャンサーセミナーと称して、小学生向けで教育目的の癌セミナーが開催されるようです。このキッズキャンサーセミナーに関しても、僕のメルマガ第一号に見解を書いておきました。

 さて、福島県立医大で甲状腺癌に関しての遺伝解析を行うとの報道もありました。適正に行わればその意味は当然にあると思いますが、県立医大が実際にどのように行うのかを見定めないとならないと考えています。これについては、また次の機会に見解を示したいと思います。メルマガになるかもしれません。

===============================================

 

 福島第1原発4号機で、燃料プールにあるコバルト60が高線量を出しているようです。東電の説明では、圧力容器内の炉心隔壁取り換え作業などでプール内に広がったと言われているようです。炉内構造物の金属と中性子の核反応でコバルト60は作られます。こうしたものは当然に想定内だった話で、逆にこの時期にこうした話がオープンになってきたことが奇妙な気がします。

 さらにまずいのは、東電は観測井戸の地下水に含まれるストロンチウムが、更に過去最高となる500万Bq/L検出と言い出しました。去年の当初計測に誤りがあって、今回測り直したと言っています。この答えは2つに一つしかなく、東電が検査能力が乏しいか、最初から誤魔化した数値を出していたのか、どちらかです。β線全体では10,000,000Bq/L程度になるそうです。

 このようなことが、いろんな意味であたりまえになっている状態というのが、如何に怖ろしい事なのだろうと思います。

=============================================

こくちーず予約分270席が満員2/15(土)開催「三田医師とのジョイントトーク in 等々力」。 

  (⇒こくちーずでは満員)

   メールマガジン購読者のみの枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保参加費もおよそ半額にします。本日2/7夜発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL

http://www.hoshanobogyo.com


========================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

=======================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

=========================================

 


 







首都圏親族で原発事故後1年以内に3人死亡、他に癌発症手術3人と重篤な喘息1人、海外在住者からの懸念。

2014-02-06 01:40:20 | 福島第一原発と放射能
 放射能防御の根幹の情報である健康被害について<
メールマガジンの中で、読者の皆さんと共にやり取りを続けたいと考えています。
そのやりとりを通してお互いに学びたいと思います。

開始は明日2/7(金)夜を予定!!!お急ぎください。

木下黄太メールマガジンURL
=====================================
 
 汚染地にいる人々が圧倒的多数にも関わらず、不思議なことに汚染地の中にいる人々の口は圧倒的多数に重くなっていて、何が起きているのかを語らない状態が首都圏でも多数になっている気がしています。そうして汚染から離れたエリアにいる人たちの方が、おかしな状態に対して語りやすい現実がある。我が身が危険である可能性を考えると、そこに踏み込める感覚を持っている人々は圧倒的な少数派であるという事だと思います。

しかもそこから逃げようとする感覚さえない。

こういうことが何時までも続くのか、それとも続くことさえあり得なくなるのか。起きてくることは、必然的な様相を呈し始めています。

 
=============================================
 
 今日は海外にいて、聞こえてくる日本の健康被害、とりわけ被ばくによるものではないか?と思われるものについてお知らせしたいと思い、メールをお送りするしだいです。
私の親は双方兄弟姉妹が多い関係で、元来親戚の人数がとても多い家です。そのうち、相当数の叔父、叔母が70代~の高齢であったため、そろそろ亡くなる人が増えるかな、と感じていた矢先の原発事故でした。
しかし、それにしても多い。事故後1年の間に3人死亡。すべて首都圏です。
 そのほか、同時期にがん発症して手術した者が3名、重篤なぜんそく症状を患った者が1名おります。いずれも40代1名を除き高齢ですが、事故前は多少の疾病はあったものの、比較的元気であった人たちです。定期的に検診も受けていました。
 
 耳に入ってくる異変はそれだけではありません。
個人が特定されてしまうので国名は伏せますが、私には外国に住む知り合いが2名います。一人は30代に入ったばかり、もう一人は50代前半、別々の国在住です。どちらも事故前からあまり食習慣に気をつけないタイプの人たちで、事故後も1年に1回は2週間ほど帰国し、食品を選ぶこともせず思い切り故郷の味を堪能して帰ってきたようです(本人がフェイスブックなどで自慢していた)。しかし、その後数ヶ月して30代の方は人生ではじめて40度を超える発熱、一週間ほどで回復し、その後忙しく元気そうでしたが、1年たって大腸ポリープ検出。今は経過観察中とのことです。
 もうひとり(50代)は事故前の健康状態はよく知らないのですが、フェイスブックによく国立公園へ旅行した写真など載せていましたので、多少太ってはいるものの、健康に問題はなかったのではないか、と思います。しかし、昨年の夏頃「一生薬が離せない病気になってしまった。仕事はできるけれども、病院通いばかりで気分が落ち込む」というメールがきました。加入している保険が保障しない薬が必要で、かなり経済的に大変そうです。
 私は事故後、日本へ帰国したことはないですが、首都圏は本当に危険だという認識があります。
今もそこに住まざるを得ない方々のことを思うと胸が痛みますが、どうすることもできません。
せいぜい、嬉しそうに「今度帰国するの」と言う人に「食べ物は産地を選んで。水道水は飲まないで」とやんわり注意するだけです。
自分の無力に絶望します。
 
===================================================

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」

         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

主催 「大地と子どもの未来を考える会」

=======================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

=========================================

 こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。 

  (⇒こくちーずでは満員)

   メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保。参加費もおよそ半額にします。2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL

http://www.hoshanobogyo.com

  ========================================


被曝回復という名の詐欺商法、フィリピンの高額点滴療法に騙されるな。大分3/1(土)ウクライナ報告会。

2014-02-05 01:10:02 | 福島第一原発と放射能

 

メールマガジンスタートまであと2日です。

 

木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com


==========================================


被曝の懸念をカルト化したい人々の要求はとどまるところを知りません。

被曝回避を言うこと自体をカルトとして糾弾したいという要求が強くあります。

勿論、被曝回避を言って、高額のお金を取っていたり、集団で一般社会と離れて生活させることを強調したりすると、カルトと言って、糾弾するのもよくわかります。

カルトであるのか、否かというのは、実はその内実を精査して確認できるものでもなく、実際はそのグループがそうした行為を外形的に行っているのか、いないのかに尽きると思います。

こうしたことを踏まえずに、多少のミスや、間違った話の伝達をデマデマと糾弾する構造(事実関係を確認している話に関してさえも)が続いています。

特に、カルト問題を扱っているカテゴリーの人々の間にこれがおきていることを特に僕は訝しく思います。

なぜなら、普通に被爆回避を言う人々をそういう形で糾弾するなら、それよりも前にやることがあるだろうとおもうのです。

どうして、そういうことを言うのかというと、被曝を軽減したいという要求がある人々の中で、このところ、「フィリピン」「点滴療法」という単語を使う人々がまた多くなっていて警戒しているからです。

この話は、何回も何回も書いていますが、いまだに認識しないどころか、新たな被害者(本人は認識していない)が生まれている状況を聞いて、本当に怒りが込み上げています。

そうした点滴詐欺療法の相場は上がっているようで、今度はまず「1回で70万円」という金額まで耳にしています。

たしかに被曝回復という有効法がない以上、そうした耳触りのよい話に騙されたくなる気持ちまでは理解できなくはありません。

しかし、考えて下さい、日本の様な医療水準のところでも有効打のない被曝回復が、フィリピンの怪しげな場所で解決すると思う方がおかしいです。

昔、臓器移植で、日本で出来ないからと臓器をフィリピンに求めに行って、病院で手術がうまくいかず、亡くなった有名人もいました。その有名人がブローカーを信用し、最後の結果としてこのような状態になったことを、僕は複雑な思いで感じました。

今回の高額の怪しい点滴療法にも同じ匂いしか感じません。顕微鏡で血液の動きが見えて、それが変わると言い続けている事も、僕にはまるで信用できません。

お金にとどまらず、何かの犠牲が出ることも僕は相当に怖れています。

この話が聞こえてくる場所としては、例えば大分や静岡で被曝回避したい方たちは、ターゲットとして狙われていると認識しています。その流れで、動いている輩がその地にいるからです。他の場所でも勧誘目的の小さい会やセミナーが開催されているようです。

こうした被曝回復という名の詐欺商法によって、フィリピンツアーしている状況が相当に問題で、カルト批判を仕事としているなら、そうしたことを見逃して、普通に被爆回避することをあげつらう人々の存在は、僕には本末転倒と思います。

==========================================


 

【3/1(土)ウクライナ報告会 IN 大分】

 

開場・受付 14時30分~ 開演 15時~17時30分 

 

場所  コンパルホール4F 400会議室 (大分市府内町1ー5ー38)定員 100名(禁煙)

 

交通アクセス・駐車場 http://www.compalhall.jp/access.html

 

参加費 1000円

託児 (2歳以上)(定員25名)
※2歳未満のお子様は保護者1名につき1人まで膝上可

 

参加予約⇒ oita0301@gmail.com 「大分ウクライナ報告会」
         または 070-6593-9516 ( 後藤 )

 

①(代表者)氏名 ②連絡先(電話番号) ③参加人数 ④託児申込(名・年齢・性別・人数) をお知らせください。折り返し、申し込み方法の詳細をご連絡いたします。

 


主催 「大地と子どもの未来を考える会」


=======================================


【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

主催 「広瀬フォーム」 


=========================================

 


こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。 

 

 (⇒こくちーずでは満員)

 

  メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保。参加費もおよそ半額にします。2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL

http://www.hoshanobogyo.com

 


 ========================================







 



琵琶湖畔汚染木材チップ搬出車両とされた三重の会社は否定。皆が無視する橋下大阪市長の出直し選挙戦略。

2014-02-04 02:48:08 | 福島第一原発と放射能

メールマガジンスタートまであと3日です。

木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

=========================================

三重で現地で確認をしてもらっています、搬出先が不明の琵琶湖の高濃度汚染木材チップです。一応、こういう返事がきました。

==============================================

 先日よりネットで出回っている三重ナンバーのトラックが、伊賀の業者だという情報が先週あったので、当該の業者に電話をして問い合わせてみました。 この会社では今は木材チップの処理はしていないとのこと。 高島市の汚泥は通常、受け入れて処理をおこなっている、とのことでした。 高島市の木材チップについては関わっていない、知らない、との返答でした。 ちなみに男性のかたでしたが、名前を尋ねましたが答えていただけませんでした。 また、他のMLにも書き込みがありましたが、その三重ナンバーのトラックを搬出しているところを目撃されたことは一度もなく、ネットで出回っている写真も近くの牛丼屋で撮影されたものということでした。 木下黄太さんのおっしゃるように、伊賀の可能性は低くなりつつあるように思います。

===========================================

勿論、嘘をついている可能性も否定はできないのですが、通常、高島市が汚泥処理している会社が、そのまま不法投棄の木材チップを受け入れる可能性は、常識的に低いということ。また、情報源は明かせませんが、僕が当局情報として聞いているのは、東日本の汚染エリアの業者が引き受けているという話です。これも、嘘である可能性は否定はできませんが、説明している状況を考えると蓋然性が高いです。

 おそらく理想論として、どうするこうするということよりも、まずはチップ搬出後、滋賀県が予算を掛けて、周辺土壌を除去し汚染した放射性物質が琵琶湖に少しでも流出しないように、確実に滋賀県にやらせることが大切と思います。

 また、市民側が刑事告発したのですから、滋賀県も木材チップ搬出後には、適正な刑事手続きにを行うしかありません。

それがルールと思います。

さて、大阪市長選挙が行われるようです。

 噴飯もの辞職と立候補になりますが、マスコミも周りの政治関係者も冷め切っているようで、きちんとした出直し選挙の様相さえなく、下手をしたら無投票みたいな話です。本当に無視の世界に突入しています。

首長選挙で大きな争点もないのに(少なくともまわりは誰も認識していない)、出直しと称して立候補しても、それでとりあえずは現職が当選しますが、実はつぎの選挙で落選するようなケースは政治の世界では、普通の話です。

つい先日まで、日本の政治の台風の目とマスコミが喧伝し(噴飯モノでしたが)、ガレキ問題で無茶苦茶な政治決断をした橋下氏にも政治的な終焉が近づいている様相が漂っています。

いろんなお話のある方、情報提供もまずメールください。内容があるお話はお電話で話します。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

=========================================

 こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。

 

 (⇒こくちーずでは満員)

  メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保参加費もおよそ半額にします。2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。メルマガを申し込んだ方への贈り物になっていればよいのですが。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 =========================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 全禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

主催 広瀬フォーム 

木下黄太さんが、この度 チェルノブイリの事故から 27 年経ったウクライナを取材に訪れました。 ウクライナから帰国後、次々と日本各地で報告会が行われており、この度、 大阪でも木下さんをお呼びすることが決定しました。ウクライナの「今」がどのような状況か、これからの10年後、20年後、の日本を予測するには、貴重な報告だと思います。映像上映を行いながらの報告会となります。

======================================


 

 




監視「山形では、福島避難者の公的避難住宅における居住実態を、また福島避難者に調査させている」密告。

2014-02-03 11:39:01 | 福島第一原発と放射能

メールマガジンスタートは今週金曜日です。

木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

==========================================

いろんなお話のある方、情報提供もまずメールください。内容があるお話はお電話で話します。

nagaikenji20070927@yahoo.co.jp

===========================================

被災者の住宅に関していろんな問題がおきています。

これは、3年が経過して、全国の自治体が公的な住宅を提供して、福島避難者などが住めるようにしてきたモノです。勿論、各自治体で考え方は異なるのですが、それでも一定程度、福島避難者を支援することを前提にいろんなことは進んでいました。

しかし、最近は福島からの帰還要請が強いことも背景にあってか、近隣の自治体では、思わぬことも起きるようになっているそうです。

ある福島避難者から聞こえてきた話です。

「山形では、福島避難者に提供している住居で、実は週末だけ、山形に避難してくる、いわゆるプチ避難的になっていて、恒常的な居住実態のない福島避難者家族がだれなのかを現場で調べている。その調査員を福島県民にさせている。 何かナチスの絶滅収容所の監視体制を彷彿させるようで、悲しい。生存権を考えたら出来ない行為だ。」

これは、少し解説すると、福島市などから避難するのに、道路の繋がりなどから、山形市などに避難するのが最も効率的で、それを選択する人が多いということ。

さらに、母子は山形にいて、父親が通ってくるケースもありますが、平日は家族全員で福島に居て、相対的には汚染が少ない山形に、週末だけプチ避難してくるケースが一定数あることも背景にあります。

たしかに法律を杓子定規に解釈すれば、居住実態が本当はない避難者の為に、他県が公的住宅を貸し出すのはおかしいとかいう話になるかもしれません。

また、そもそも山形で本質的に避難になるのか(山形も汚染地です)、週末だけの居住を避難と呼べるのかなどという問題もあります。

ただ、被曝を懸念して、自分たちの状態を改善したいという人々にとっては、どのような話でも、出来る範囲で少しでも対応したいと考える感覚もわかります。

こうした中で、その居住実態の有無を、戦前の隣組などのように、同じ仲間である避難者同士に密告させるようなことに類似した通報システムのような形でおこなうことが、行政の正常な確認方法なのかという問題だと思います。

僕は日本的ないやらしい手口と思います。

本来であれば、他県の土地住居を政府が無償提供することも、本来はおかしくないですし、住宅ローンの免除などの緊急措置もさらになされるべきです。

しかし、日本政府の都合で、お金もろくに出さないし、そうした救済措置も極めて限定的な中で、3年経ったから、避難者への締め付けを強くしている話にしか見えません。福島に帰れという声がそうした状態を後押ししているように思えます。

その手口が、避難者同士にお互いが監視させ密告させるというものにしか見えません。

日本人というのは本質は戦前から全く変っていないし、権力というものは同じような形態や方法を好むことがよく分る話と認識できます。

僕も楽しいことは一つもないし、毎日悪夢で目を覚ます感覚です。

更なる絶望。

========================================

 こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。

 (⇒こくちーずでは満員)

  メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保参加費もおよそ半額にします。1週間後、2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。メルマガを申し込んだ方への贈り物になっていればよいのですが。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 =========================================

【3/15(土)ウクライナ報告会 IN  大阪】

開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 全禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

主催 広瀬フォーム 

木下黄太さんが、この度 チェルノブイリの事故から 27 年経ったウクライナを取材に訪れました。 ウクライナから帰国後、次々と日本各地で報告会が行われており、この度、 大阪でも木下さんをお呼びすることが決定しました。ウクライナの「今」がどのような状況か、これからの10年後、20年後、の日本を予測するには、貴重な報告だと思います。映像上映を行いながらの報告会となります。

======================================






車両で拡散する放射性物質、新潟の国道でセシウム最大162Bq/kg。3/15(土)大阪、ウクライナ報告会。

2014-02-02 14:32:30 | 福島第一原発と放射能

下記の図をご覧ください。

 これは、僕の新潟報告会の主催団体と、地元の市民測定所「あがのラボ」が協力して行ったものです。

 AT1320による数値と言う事はご了解ください。

 国道や主要幹線道路の沿道での堆積物で、この位、セシウムが現在、検出しているということです。もちろん、道路から少し離れた土を計測しても、元々あった可能性が高いセシウム137が数Bq/kg程度、検出される程度です。徐々に汚染が運ばれているということです。

トラックなどを中心として、汚染地からの車両が、汚染を運ぶ実態が近隣エリアでは、こういうふうに明確に示されます。高速道路などでは、更に遠隔地でも同様の事象がおきる可能性があります。

こうした道路が運ぶ放射性物質などのテーマも、メールマガジンでも、今後さらに取り上げたいと思います。一般に広く伝えるよりも、より詳しく知りたい人に向けて、ブログに書かない一次情報なども含めて、メールマガジンのみでお伝えします。

メールマガジン開始まであと5日。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

【ウクライナ報告会 IN  大阪】


3月15日(土)開場 13時 開演 13時30分~16時
場所 淀川バイブルチャーチ(大阪市都島区毛馬町3-3-26)
定員120名 全禁煙

申込⇒http://kokucheese.com/event/index/146178/

大阪駅より守口車庫行きのバスで15分、毛馬橋で下車徒歩3分

主催 広瀬フォーム 共催 放射能防御プロジ ェクト

2011 年 3 月に起きた福島第一原子力発電所事故後、「放射能防御プロジ ェクト」が立ち上がりました。木下黄太さんが、この度 チェルノブイリの事故から 27 年経ったウクライナを取材に訪れました。 ウクライナから帰国後、次々と日本各地で報告会が行われており、この度、 大阪でも木下さんをお呼びすることが決定しました。ウクライナの「今」がどのような状況か、これからの10年後、20年後、の日本を予測するには、貴重な報告だと思います。

======================================

3/1(土)に大分でウクライナ報告会を開催予定。詳細はお待ちください。

======================================

 こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。

 (⇒こくちーずでは満員)

  メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保参加費もおよそ半額にします。1週間後、2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。メルマガを申し込んだ方への贈り物になっていればよいのですが。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 =========================================



メールマガジンに関しての訂正。

2014-02-01 12:58:59 | 福島第一原発と放射能

 メールマガジンに関して記載していましたが、発行団体の「放射能防御計画」より、この記述には違う点があり、訂正してほしいという要請がありました。

こちらの記事です。訂正済みです。

「貴女のメルマガ申込みを僕は待っています」木下黄太メールマガジンを発行することへの僕自身の思い。

 

 メールマガジンで申し込んだ方には直接関係ありませんが、メルマガに振り込んでいただいたお金の使用用途について、「放射能防御計画」によって放射能防御活動に使う以外に、特に取り決めてはいないということです。実際、「放射能防御計画」と僕の間には、契約は存在していません。放射能防御計画と僕との間に齟齬はあるという程ではありませんが、それに関して、僕の方でお金のことに関して、誤認をしていたという話です。また、僕は「放射能防御計画」のメンバーではありませんので、その内情を正確に踏まえておらず、間違ってしまっていました。双方で話した結果、僕の誤認ということで、納得致しました。

 メールマガジンの内容そのものや、その発行頻度などに何の変更もありませんし、配信元にも変化はありません。メールマガジン発信には、僕が機軸を据えて行うことにも変化はありません。一般に広く公開されているブログよりも、メールマガジンを中心にお伝え致します。

======================================

 こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。

 (⇒こくちーずでは満員)

  メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保参加費もおよそ半額にします。1週間後、2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。メルマガを申し込んだ方への贈り物になっていればよいのですが。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 ======================================

 

 

 

 

 


公的機関職員「福島避難者に継続的な仕事を斡旋するなと言われています。」

2014-02-01 01:45:00 | 福島第一原発と放射能

 こくちーず予約となる270席が満席になり、ある意味でプレミアチケットになった2/15(土)開催、三田医師とのジョイントトーク in 等々力。

 (⇒こくちーずでは満員)

  メールマガジン購読者への優待枠を作りました。メルマガ購読者のみ限定200席確保。参加費もおよそ半額にします。1週間後、2/7発行のメルマガ1号に、このジョイントトークの申込方法は記載します。メルマガを申し込んだ方への贈り物になっていればよいのですが。

 木下黄太メールマガジン申込先のURL⇒http://www.hoshanobogyo.com

 ======================================

 きのうの新潟講演は170人の参加で、大手メディアも複数取材されるなど、反響の大きいモノでした。福島からの避難者、もしくは福島から来られた方たちも、3分の1位はいらしていて、今の抱える問題について、いろんなことを伺いました。

 おきていることは度し難い状況で許せない話も聞きました。

一番度し難いのは、ある公的機関でそこの職員の人に、福島避難者がこういう話をされたそうです。

「上から言われているんです。短期の仕事なら、福島の人に紹介してもよい。継続的でなければ。数ヶ月とか半年なら。そうでなくて、年単位や、ちゃんとした雇用につながる仕事は斡旋するなと。私たちはそれでも本人の為になることがしたいのですが。」

もう説明する必要はないと思います。現実におきている囲い込み運動の様なものは、殆ど正気の域を超えつつあります。

==========================================

3/1に大分、3/15に大阪でもウクライナ報告会は開催予定です。詳細は、追って、ご連絡いたします。