趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安SIMは使わないと・・・

2015-08-05 07:57:33 | サーバー

 自分は、家でJ-comのインターネット120MB/sを契約してますので、先月は、格安SIMは100MB程度しか使いませんでした。これって、非常に不経済だと思い返しましたから、今月からは、毎日100MBは最低使おうと思います。なぜならば、全然使ってないユーザーの回線はどんどん速度が絞られるからです。需要と供給の関係で、MVMOというものは電波量について、ほとんど需要のないユーザーのところには常にすでに電波をたくさん送るわけがないからです。前日の実績に基づいて、それ相応の実績に基づいた電波量を送っているのではないかといった推測をわたしはしています。

 まあ、仮にその推測が当たっていたとするならば、毎日、とにかく義務的にでも一定量のパケット通信をする習慣が多くのユーザーにとって身についているとすれば、サーバーにそういう実績が残るわけですから、安定した通信環境を供給させるためには非常に重要なことだと、一応考えられます。

 反対にauやdocomoやsoftbankなどの三大キャリアの場合は、常に大容量の電波が満ち溢れるほど供給されていますから、そんな努力は無意味というか、埒外であって節約して使わないと、余計に通信料金が膨れ上がる仕組みになっていますから、そういう努力は損になると思われます。

 このあたりの格安SIMの状態が、如実に現れるのが午後12時半ごろです。以前は、回線は非常に細いですが何とか繋がっていたのですが、昨日は全然繋がらなくなりました。だって、常に12時半にアクセスしていて、毎日毎日接続しようとするユーザーが多くてつながらなければ、「こりゃあ駄目だ!」ということでその格安SIMは解約する気になって仕舞うでしょうから、そうならないようにMVNO運営会社だって、ちょっとそれでは困るので、多少なりとも供給量を若干増やすはずでしょうから・・・。ですから、毎日12時半ごろにアクセスする癖をつけておいたほうがいいとも思うのです。

でも、まあ、これは希望的な観測に過ぎませんから、案外、そのような改善がなされないでずっと劣悪な通信環境のままで放置PLAYを続けるMVMOがあるかも知れませんが・・・。

 いずれにしても、ほとんど通信しないような格安SIMの使い方は、MVNO会社にとっては通信回線のメンテナンス費用が殆ど発生しないので好都合ですが、ユーザーにとっては一向に通信環境が改善されないために最悪のまま放置されがちですから、避けないといけないことだと思います。

 

コメント
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