趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

Lollipopにバージョンアップでバッテリーの減りの早さが・・・その1

2015-08-10 18:52:14 | サーバー

  前回のブログ記事では、Priori2がLollipopにバージョンアップして良かったという内容でしたが、実は悪いこともあるのです。それは、電池の持ちが非常に悪くなったのです。以前のバージョン4.41では夜中には使いませんが、12時ごろにバッテリーが満タンの100%で一晩寝て、改めて8時ごろに消耗度を見てみると90%ぐらいであったのに、今回はもう40%ぐらいに減っているではありませんか?

 こういうのは、致命的であるのかというと案外そうでもないです。

 電池の消耗を低減するために、私はいくつかの方法を試みました。

 その1・・・夜の12時から朝の7時ぐらいまではスマホの電源を落としておく。深夜の緊急の連絡手段は我が家には、他にも固定電話とかタブレットとかガラケーとか複数あるわけで、何もスマホにこだわる必要がないからです。

 その2・・・今回、バージョンアップしてから動作速度が若干遅くなったような気がしたので、ブラウザは軽量で高速だという触れ込みでオペラminiやyahooブラウザを自分で入れたので余計に電池を消耗させている可能性がありますし、なおかつ、Priori2のメーカーの方でも電話半額アプリなるソフトウェアを今回のバージョンアップに加えてセットで入れてありましたから、これらの同期のためにも、やはり電池を余計に消耗していたのかもしれませんから、これら3つのアプリをアンインストールしました。

 その3・・・朝の8時ごろからは家にいる時が自分は圧倒的に多いので、バッテリーが減ったらいつでも充電すれば電池が回復します。そして、外出中の場合は、外部充電式のモバイルバッテリーを持ち歩いていたら大丈夫です。これは、だいたい40%程度になったときに充電すればいいわけです。自分は、もう5年前からタイヤしており、ボランティア活動を週に2~3回している身分であり、たまに出張しても、大体午後5時半には帰宅していますからスマホの電池が消耗しきって自宅への電話連絡等ができなくて困るというようなことは、まずあり得ません。

 要するに、バッテリーの持ちが悪くなったらなったで、その原因になるアプリを削除するのが先決です。そして、電力が足りなければ充電します。そういったありきたりの素人でもできる工夫をすればいいだけの話です。それなのに、某ネット上の記事では、開発者プログラム云々をアンインストールしなさい・・・というような専門家しか出来ないようなシステム調整を前提とした危険な操作を薦めているのですから、まったく「驚き桃の木山椒の木」です。そんなことを何も知らない初心者がやってしまうと、それこそ、無い金をはたいてやっとのことで入手した大事なスマホが「文鎮化」するかも知れません。これでは、泣きっ面に蜂です。

 結論としては、こういうマニアックなことは、よほどスマホ関係に詳しく専門的な技術を習得した人以外は止めて置いたほうが無難でしょう。要するにリスクが高くて全くの自己責任の方法ですので、一般にはとてもお勧めできるようなものではありません。 実際、priori2では、こういったシステムの不安定さを招く作業については禁止されていて操作出来ない仕様になっていますから安心ですが・・・。

 自分としては、その1、その2、その3の処理をしている最中ですから、しばらくは様子を見ます。そして、今後、やっぱり電池の消耗が相変わらず激しいのか、改善されるのか・・・といったあたりの考察を、また明日のブログにて報告する予定であります。

 

 

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