今日は、午後2時ごろにスマホの電池が57%程度に減っていたので、外出時にモバイルバッテリーで充電しました。すると、1時間半程度で100%にまで充電できました。3時半から7時までは電源を入れていましたが、7時には消しました。現在20:43ですが、電源を又一瞬入れると92%です。そして、またOFFにしました。明日の8時ごろに又電源を入れる予定です。おそらく、明日8時には、90%を維持しているでしょう。
このような使い方をしているかぎり、まあ、スマホのバッテリーは1年間は持つでしょう。私の所有する格安スマホであるところのPriori2のバッテリーは、1個1800円ぐらいですが、そう値段が高くないので、来年の1月には新品のバッテリーを購入する予定です。
よく、スマホは電池の持ちが良くないので、ガラケーの方がはるかにその点は良い・・・というような意見がありますが、あれは、比較の対象にするのはどうかなと?と思います。なぜならば、上記に述べたように、既に外出中にスマホの電池切れを防ぐためのモバイルバッテリーが市販されていることから全然困らないですし、また、家に帰ってしまえばPCがありますから、LineでもViberでも050IP電話でもGメールでもすべてPCやタブレットで可能ですから、スマホは電源OFFでいいからです。
一方、ガラケーのほうは、スタンプや写真を添付するんだから、実際はLineやviberなんてものは殆ど実用的にできませんし、Gメールも出来ないことはないが、所謂PCメールですから迷惑メールが多いのでやたらとパケット料金が嵩みます。だからといってキャリアメールをPCやタブレットで受けることは出来ないことはないけれども、二重認証とかいろいろややこしい手続きが必要ですから、これまた実用的ではありません。
つまり、ガラケーは、ほかの機器で代用は不可能で、電源を一旦入れたら電池が尽きるまで付けっぱなしで原則止めるわけには絶対にいかないものなのです。これに比して、スマホの場合は、殆ど全部のアプリがPCやタブレットでも代用して操作できるものばかりですから、いつでも電源を切ることが可能なのです。
こう考えてくると、スマホには大容量の長時間バッテリーは必要がないということになりそうです。そういうことを求めるならば、それは、ipadやWindowsタブレット、Androidタブレットを購入するのが好ましいでしょう。ですから、結論として、バッテリーの持ちのことで有利だからガラケーを選択するというような論理には、なんだか性質や用途の微妙に違うもの同士を無理に比較対照しているようで、矛盾点が多々ありそうです。