趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

果てしなく重くなるVISTA機種の快適環境への試行錯誤

2015-08-27 17:25:17 | サーバー

 私は、現在、2008年に発売のパソコン工房オリジナルノートPC1.66GHZ、メモリ1GB、Dualcoreのビスタ機種ですが、これが、現在はSP2に更新してから処理速度がだんだん遅くなる傾向にあります。つまり、具体に言うと、メモリ不足が顕著な場合が増えてきており、常にブラウザのクロームがクラッシュしたり、PalemoonというFiredfoxの簡易版のブラウザもフリーズする場合があるため、クロームはやむなくアンインストールして、他のブラウザでも少し解像度を落として検索しています。こうすることによって、ほぼ快適にIE8やGreen、Palemoonなどのブラウザが支障なく動作するようになっています。

 そのほか一般的なwindowsのソフトウェアでも、解像度がきめ細かくてフルハイビジョンに近いほど、たとえばEXCELなどの巨大な表の入力作業等がやり易いのですが、個人的にはそんな巨大な表は作成しませんから、若干程度低い解像度でも必要十分です。

 つまり、1680×1050なんて高解像度は、仕事用には要る場合があるのかもしれませんが、家庭用のPCとしてはオーバースペックであり、余程のことがない限り要らないと思われます。これを1280×600にまで解像度を落とせば若干表示できる文字数が減りますが、画面表示を縮小すれば済むことです。これで若干程度文字が粗くなりますが、気にしなければ、実用性を損なうほど読みにくいわけでもないです。回復するまでのしばしの我慢だと割り切れば、この解像度でも十分です。

 ただし、この方法は、調子の悪いときだけ緊急避難的に行う方法です。常時この解像度のままにしておく必要性は特に無いでしょう。

 というのは、あくる日に起動すると案外元の高解像度でも快適に動作する場合があるからです。まあ、一見、変な話だなと思われるかも知れませんが、日によって調子が良くなったり悪くなったりすることがあるのです。これは、どういうことかというと、動作が極端に遅い場合の原因が、実はレジストリエラーとかブラウザのキャッシュファイルが異常に多く溜まっているとか・・・要するに不要ファイルが悪さをしている場合があるのです。ですから、そういった場合に無料版のKingsoftセキュリティーの「不要ファイル削除ツール」で一括削除すれば、一挙に解決する場合があるのです。すなわち、1.5GB~2GBもの大量のゴミファイルが悪さをしている場合がよくあるのです。

 また、最近は暑さがぶり返している関係で熱暴走も考えられます。比較的温度の低い東側の部屋に移動すると、案外、快適に動作する場合もありましたから、夏場は、冷房が必要かもしれません。

 

 

 

 

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